2026年3月7日(土)、奥多摩消防署にて東京消防庁の上級救命講習が行われた。今回は4名(今中、ボシエール、山根、山本)が受講した。講習は一日かけて行われ、非常に充実した内容だった。
始めに応急手当の必要性についての説明があった。救急車が到着するまでの間に、ケガ人や急病人に適切な応急手当てをすることにより、生存率や社会復帰率を大いに高めることができるとわかった。
講習ではまず胸骨圧迫と人工呼吸の方法、AEDの使い方について、人形を用いた実技が行われた。心肺蘇生は周りの人への的確な指示や判断、適当な深さとテンポの胸骨圧迫と人工呼吸などの迅速な行動が求められた。心肺蘇生の対象者に意識と呼吸がない時はAEDを使用する。AEDは電源ボタンを押すと使用方法を指示する音声メッセージが流れるので、それに従い行動する。心肺蘇生とAEDの操作は呼吸が戻らない限り救急隊員が到着するまで続ける必要があるが、やってみると結構大変な作業だと感じた。続いて、乳児に対する気道異物除去法の実技講習を受けた。
午後の講義では止血法、外傷の応急手当て、傷病者管理や搬送法などを学んだ。三角巾を活用した包帯法や傷病者の搬送法は知っておくと有用だと思った。質疑応答ではAEDに関する質問が多く出された。
今回学んだ内容を今後に活かしていきたい。(文・写真/ボシエール)

心肺蘇生/胸骨圧迫

心肺蘇生/人工呼吸

AEDの使い方/電極パッドを傷病者の胸に貼る

乳児に対する気道異物除去


