
春の観察会-集合写真
開催概要 4月3日(金) 片倉城跡公園 10時から14時 快晴
公募媒体 『アサココ』・スマートニュース・日本山岳会 東京多摩支部のホームページ
参加者
一般公募より18名
スタッフ 河野・富山・浅香・村上・高木・小河 6名 合計24名
報告
「春の妖精に会いに行きましょう」がテーマでも、初めに、春の妖精に思えても春の妖精ではないヤマルリソウ、エイザンスミレ・セントウソウ・フデリンドウ・ヒメオドリコソウ・オオイヌノフグリを紹介した。身近な外来種のヒメオドリコソウは一昨年の秋に発芽すること。フデリンドウも同じころに発芽したなどを説明した。参加者は2班に分かれて実施した。
私の班の方に、何を見て応募したのかを伺ったら、『アサココ』を見て…が一番多く、スマートニュース、支部のホームページは各1名だった。
キクザキイチゲやアズマイチゲはすでに開花が終わっていた。外来種の蛍光塗料を塗ったようなヒメリュウキンカがあちこちに繁茂していることに驚かれていた。ほとんどの人は「タカオスミレがここにあるんですね」と知らなかったようだ。ミスミソウの花は終っていて、葉はきれいな三角形がわかるが、「花も見てみたかった」という声があった。カタクリは実になっているものが多く、実をつけたら、来年は花を咲かす力がなくなること、夏前には地下にもぐること。カタクリの寿命は40年ぐらいあることになどを説明した。今、頑張って光合成をしているウバユリ、キツネノカミソリ、ツルボの葉を紹介した。3日には咲いていなかったヤマブキソウが咲いていた。
「いこいの森」のタマノカンアオイ、ランヨウアオイには花が一つだけ咲いていた。
コブシは30日には花が少し残っていたのに全部散り、葉になっていた。ヤマザクラの下で昼食後はタチイヌノフグリ、カキドオシを説明した。
住吉神社では富山さんから毛利家の家紋が使ってある理由、
高尾山の薬王院と同じ模様が柱に刻まれていることなどのお話を伺った。
咲き出しているセンボンヤリ、ヤマルリソウに歓声があがった。
この公園にはとても貴重なヒメザゼンソウ(葉で光合成中)、
姿は見えなくなっていたが東京では、
ここだけに咲く貴重なカイコバイモの話もした。
参加者全員から感想を話してもらった一部の声
・雨が降った時には、中止ではなく、振替の日があるといいですね。中止は残念過ぎます。
・公園の全ての道を歩いたみたいです。説明をありがとうございました。
・一人で来たら、見逃していた花も紹介してもらいました。
・とても楽しい時間を過ごせました。

日吉神社で説明
見た植物
見た植物(本文記載除く)
キクザキイチゲ・アズマイチゲ・コクサギ・ミズバショウ・バイモ・ラクウショウ(呼吸根)
モミジイチゴ・アケビ・ヒメリュウキンカ・ネコノメソウ・ヒサカキ・クレソン・ミスミソウ
カタクリ・タカオスミレ(葉)・ツルボ(葉)・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・コハコベ
ノゲシ・コブシ・カキドウシ・タチイヌノフグリ・ハンカチノキ(蕾)・キランソウ・タチツボスミレ
ミツバアケビ・ムサシアブミ・ナツトウダイ・セツブンソウ(実)・ミミガタテンナンショウ
シギンカラマツ(葉)・キブシ・アブラチャン・イチリンソウ(蕾)・ニリンソウ
ヒメザゼンソウ(葉)・シダレザクラ・ベニバナトチノキ(蕾)・ヒュウガミズキ・サギゴケ
ナツトウダイ・ウバユリ(葉)・ユキザサ(蕾)・ヤマブキ・カラスノエンドウ・ニワトコ等
変化した植物
コブシ、アブラチャンは葉になり、ヤマブキソウ、イチリンソウが咲き出していた。
(報告者:小河今朝美 撮影:高木理佳、小河今朝美)







