報告)13期初級登山教室「三頭山」―疲れない山の歩き方を体験する―

【日 時】 2026年4月18日(土)            【天 気】 晴れ

【参加者】 39名/受講生24名、スタッフ15名

〔A班〕班L山内、班SL中山、木村、佐久間、下川、白井、辰巳、守谷、森脇、山城、総括L宮崎、SP田所、SP皆川、〔B班〕班L西山、班SL浅野、川﨑、小林、白上、高畑、水田、三平、守屋、山﨑(富)、SP足立、SP菊地、山行L村岡、〔C班〕班L中村、班SL小澤、坂野、谷口、長谷川、平田、三橋(大)、三橋(勝)、山崎(美)、吉川、講師近藤、SP上原、SP高原

【行 程】

7:10立川=8:35〜50都民の森駐車場→9:00〜50森林館→10:10〜20三頭大→10:40〜50デッキ→ 11:45ムシカリ峠→11:50〜12:20避難小屋→12:45〜13:00三頭山西峰→14:10〜20デッキ→15:05〜30森林館→15:35〜45駐車場=17:40立川

【記 録】

初級登山教室13期がスタートした。受講生は27名。「山の装備」「山の歩き方」の講座に続き、初めての実習登山は「三頭山」。初回は主に登山靴の履き方、ザックの背負い方、歩き方に重点を置いている。初心者を対象とした講座だが、ツアーや自己流で山歩きをしている人が多い。基本装備は指定しているもののザックの大きさ、重さは人それぞれ。

 都民の森の森林館前で靴の履き方や装備を丁寧に確認。その後、スタッフが考案した体操をして出発した。事前講習で学んだ「疲れない歩き方」の実践である。

 三頭大滝までは談笑しながらウッドチップの道を歩く。その先から登山道が始まる。一班13名、3班体制の大所帯。追い越しやすれ違いの登山者との調整に神経を使いながら、「待つときは山側に寄り、ザックも山側に向ける」などのマナーを教える。この時期は体が暑さに慣れていないため熱中症になることもあり、こまめの水分補給や栄養補給をするよう声をかける。ネコノメソウ、ヨゴレネコノメ、エイザンスミレが所々に見られた。ムシカリ峠ではムシカリの花が咲いていて、峠の名の由来なども知れた。その先の避難小屋で昼食休憩。うっすらと富士山も眺められた。

 山頂では集合写真の後、山座同定をしたり写真を撮ったりして20分ほどで下山開始。往路を戻る。足への負担を出来る限り少なくするために、歩幅を小さくしゆっくりと歩いた。物足りないと感じた人もいただろうが、歩き慣れていない人にとってはちょうど良いペース。疲労で脚に力が入らなくなった人もいてストックを貸して歩いてもらった。森林館に戻り、程よい疲労感をほぐすように整理体操をし、バスに乗り込んだ。

 この教室では、パーティ登山を推奨している。今回は形式的にパーティ登山を体験してもらったが、これから一年かけてパーティ登山の本当の良さを理解していってほしいと願っている。(文/村岡、写真/高原、村岡)

 

教室オリジナルの体操を体験

ネコノメソウ

ヨゴレネコノメ

ムシカリ峠のムシカリの花

PAGE TOP