報告)第13期登山教室 第2回講座 「山の歩き方」- 疲れない、楽しい山歩き-

日時:2026年 4月15日 (水) 18:30~20:30

 

場所:イノベーションフィールド国分寺 4階 第2セミナー室

 

参加者:スタッフ19名 受講生27名

 

講師:統括リーダー 宮崎 紘一

 

報告

新年度の4月という慌ただしい時期にも関わらず、27名、全員参加です。実習を目前にして、講義前から受講生同士、すでに和やかな雰囲気がありました。第2回目の講義では、「山の歩き方 疲れない、楽しい山歩き」という題目で、統括リーダーの宮崎氏に実践的かつ具体的にお話しいただきました。

過去の実習の奥多摩三山、大菩薩嶺、入笠山の雪山体験の紹介から始まり、尾瀬のミズバショウ、早池峰山のウスユキソウ、雪の日光白根山、北アルプス黒部峡谷下ノ廊下 等、講師の過去の山行のお話に、受講生の期待も高まります。

楽しい ↔︎ 疲れないように歩くには、きつい、と感じないペースで歩く。ゆっくり、汗をかかず、おしゃべりできる位に一定のリズムで歩く。上りも下りも歩幅を狭くする。山を下る際には、膝のクッションやストックを使って衝撃を分散させて歩くようにする。
食事については、前日よりデンプンを意識してとり、当日は朝食を食べる。昼食以外にも休憩時間に、こまめに食べる。水分は少しずつ補給、暑い時は少し多めに飲物を用意する、といった具体的なお話しがありました。
体調不良や用具の不具合は遠慮せず早めに報告、仲間で助けあい、安全に行動する。天候急変や危険箇所ではリーダーの指示に従う、といったチーム登山についての心得についてのお話しが続きます。

余力を持って歩けるようになるための日頃のトレーニングについて、一番よいのはやはり山に登ること。理想は1ケ月で2000m登ること。例えば高尾山ならば、高低差450mとして、4回で1800m。登山教室の実習は月に1回なので、それ以外に、年齢体力技術に応じた無理のないトレーニング実施を推奨されました。

その後、三頭山の実習山行について、山行リーダーより説明がありました。最後に、受講生全員が、班と名前、利用する最寄り駅を加えた自己紹介を行いました。路線や駅名で、親近感が増してきたようでした。
登山教室では、仲間と登るパーティー登山を通じて、安全な登山を学ぶカリキュラムを組んでいます。
新しい受講生との山行に向けて、経験豊かなリーダーのもと、スタッフ一同で準備を進めています。
講義と実習を通して、安全で楽しい登山を学んでいきましょう。

 

 

 

文・写真 渡邉理恵子

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