3000m峰へのステップ、ほどほどの暑さの中登頂
日 時
2026年7月11日(土)
天 候
晴れ時々曇り
参加者
35名(受講生22名、スタッフ13名)
〈A班〉下川、高安、佐久間、森脇、山城、守谷、白井、班L高岡、班SL高田、SP土橋、講師:近藤
〈B班〉白上、高畑、水田、山﨑、守屋、川﨑、小林、三平、班L皆川、班SL辻、SP村岡、SP田所
〈C班〉谷口、吉川、坂野、山﨑、長谷川、平田、渡邊、班L浅野、班SL山内、SP木谷、SP川榮
山行L西山
行 程
上日川峠BS 9:30→10:05福ちゃん荘10:15→11:00休憩地点11:10→11:45雷岩11:55→
12:05大菩薩嶺12:15→12:30(2000m地点)13:00→13:40峠(介山荘)14:05→14:47福ちゃん荘→15:25上日川峠BS
記 録
甲斐大和駅からバス停への登山者の連なり。今日も唐松尾根は混みあうだろう。受講生らは事前の申し送りを遵守して指定の電車で集合場所に現れて、班名板の下へ駆けつけてスタッフとバスへ順次乗り込む。最後のスタッフと受講生が乗り込んだバスは第4便で早い便と20分ほどの到着の差がついてしまった。上日川峠バス停の一段高い園地(テント場)を利用して受付・体操・ミーティング。暑さが本格的になるとの予報に熱中症注意の喚起をしてスタート。木漏れ日さす緩やかな登山道はウォーミングアップ。福ちゃん荘から唐松尾根に取りつくと言葉数が少なくなる。他パーティの追い越し、下山者とのすれ違いがひっきりない。班間がどうしても詰まってしまう。追いつく班も追いつかれる班も苦慮している様子。
鞍部の広めの登山道で山側に寄って縦一列で休憩。急登の尾根に取りつく前に各班スタートを3分間空けることを指示したが、それもすぐに埋まってしまう。標高を上げていくと背中側の視界が開けていくので、立ち止まっては振り返りをしてしまうのを止めるのは野暮であろう。野暮であろうが上がり切ればもっとよく見えるのだとあおりもする。日差しもあるし傾斜もあるし一番の辛抱所だ。
辛抱の甲斐あって稜線上の雷岩の出迎えを受ける。右手の稜線は大菩薩峠へ伸びて、めざす山頂は樹林帯に入る北方面。大勢の登山者が百名山の醍醐味を味わいに軽快に行き交っている。人だかりのある盛り上がりが大菩薩嶺だ。集合写真を撮ってすぐに撤収する。雷岩は通過して昼食休憩に目論んでいた2000m地点へと急ぐ。空模様に不穏な様子はないが富士山は雲の中、遠望は利かない。ずいぶん打ち解けた様子の受講生ら。遠くまで見やると牧歌的な稜線だが足元には岩場もあって声掛けしながらゆっくり慎重に下る。親不知の頭へは立寄らず一路、峠(介山荘)へ。
山の中の営業小屋はいつも誰にとってもオアシスだ。トイレ休憩、買い食い、記念品、大休止。受講生らにも疲労の様子はないようだ。福ちゃん荘までくればもう雨や雷も怖くない。行きのウォーミングアップの道は足元に少しばかり気を使いながら下る道。熱中症の様子もなくけが人もなく、おおむね余力を残す様子の受講生、3000mへのステップ登山を無事終了。
(文/西山、写真/川榮)





