報告) 8月定例山行「国師ケ岳、北奥千丈ケ岳、天狗岩」

【日 時】

2026年8月1日(土)【天 候】晴れ

 

【行 程】

高尾駅6:45=(貸切タクシー)=9:20大弛峠9:40→10:45前国師ケ岳→11:00北奥千丈ケ岳11:20→11:35国師ケ岳11:55→12:10天狗岩分岐→2510m地点12:35→天狗岩分岐→13:10国師ケ岳→13:15分岐→14:05大弛小屋14:25→14:30大弛峠=高尾駅

 

【参加者】

L西山、SL今中、松本、永井、足立、唐木澤、佐久間、曾木、西出 計9名

 

【記 録】

目的の山域へのアクセスは予約制の路線乗合自動車しかないため、地元から貸切タクシーで乗り入れることにした。定員9人が欠けることなく高尾駅へ集合。高速道路の渋滞は山行の行程を危ぶませるが、勝沼ICをおりて大弛峠へ着いたのはほぼ予定の時刻。

駐車場にとめられなかったマイカーが何台も林道に寄せて駐車している。その多くは金峰山への登山者と思われる。登山口はすでに標高は2360mほど、空気は下より涼やかで快適だ。樹林帯の中へ入っていくように登りだすとすぐに素朴な佇まいの大弛小屋。続く登山道は木製の階段で急なものもあれば段差が大きいものもあり、しばらく続く。時おりゴゼンタチバナやシャクナゲが目を引く。

名残のシャクナゲ

 

階段状の登り

参加者の一人が不調気味であることをSLに告げ一旦皆で休憩。荷物を分ける提案にやっとうなづいて再びスタート。展望が開けた地点でせっかくなので写真撮影休憩、富士山も見えて山並みも広がり気持ちは高揚していくのだが階段上りが足にきている参加者も。皆で登頂を果たすべくSLと参加者有志が、不調の2人のザックをそれぞれ背中に二重担ぎで再び歩き出す。

奥秩父最高点

奥秩父の最高点

前国師ケ岳は展望地、南へ広がる空に雲が高く低く垂れこめるようだが開放感は損ねない。チョッコリとのっているのは五丈岩であれが金峰山と同定する。その先分岐を南へ進めるとすぐに北奥千丈ケ岳で奥秩父の最高峰2601m。ここも爽快な景観で、風もほどよく、予定より早く昼食休憩に転じた。

めいめいに休んだ後、国師ケ岳へ。一等三角点の標石を見つけてワイワイした後、行く手に少し暗めの雲を目視したが予定通り天狗岩へ向かう。

展望の国師ケ岳は雲多く

 

国師ケ岳山頂

三角点のある国師ケ岳

分岐点でヘルメットを装着して分け入るとすぐに岩場が始まり、50mほど下降すると剣の突き立つ天狗岩が見えた。そのあたりから岩塊を急下降する様相と、到達しても登り返しが140mほどあり、すでにザックを預けての登降になっていたこともあり、ここまでと判断し、来た道を引き返した。

天狗岩を背に撤退の登り

国師ケ岳、前国師ケ岳を再び踏んで、木製階段を下り、途中参加者の慢性の足の痛みの手当てをしたが下山に支障はなく、無事に、元気に大弛小屋まで下りた。小屋の甘味を皆で楽しんでから貸切自動車の待つ峠へ向かった。計画の天狗岩には届かなかったが、状況判断で回避したことはよしとしている。

(文:西山、写真:今中/西出)

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