報告)低山を楽しむ会ー雹留山(ひょうどめやま)から網代城山へ(秋川丘陵を歩く忘年山行)

日 時

2021年12月16日(木)

 

天 候

晴れ

 

参加者

16名

GL本多、L石塚、SL小口、SL小清水、SL辻橋、岡、河野、佐伯、高橋(郁)、田中、富澤、中野、西村(智)、原、松川(征)、吉田(博)

 

行 程

9:46秋川駅=上戸吹バス停10:10→10:50二条城址→12:00雹留山12:40→網代橋→14:00網代弁天山→14:20網代城山14:45→小峰公園バス停15:31→15:40武蔵五日市駅

 

記録

「多摩百山」のコース43を逆に歩く忘年山行。上戸吹から集落の中をしばらく歩き、畑の間を抜けて竹藪を登ると二条城址(根小屋城址)で、小さな祠があった。そこから緩やかな勾配の秋川丘陵「かたらいの路」を、落ち葉の絨毯を踏みしめ、紅葉と青空のコントラストを感じながら、雹留山(ひょうどめやま)へ向かった。藪を分けて登ると小さな山頂に着いた。

昼食後、林道の途中で畠山重忠が馬を繋いで休んだという「駒繋ぎ石」を見て、鎌倉時代の武将が歩いていたこの道に思いを巡らし、網代に下った。貴志嶋神社の鳥居の横から、やっとの事で網代弁天山山頂に着いた。五日市の街並みを眺めて一息ついたあと、15-16世紀の山城、網代城の址の城山(じょうやま)へ。急勾配の登り下りで、大変な思いをしながら無事下山しました。 (文/佐伯享子、写真/石塚嘉一)

 

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