報告)10月度 定例山行 雨乞岳

~紅葉の森と甲斐駒ヶ岳の展望~

 

日時

10月22日(土)

 

天候

曇り後晴れ

 

参加者

19名 L清水 SL(A班L)元木 (A班SL)上原 川島 金山 三尾(記録)

(B班L)中原 (B班S L)佐野 片野 佐久間 吉田(博) 祢津 太田

(C班L)石橋 (C班SL) 富永 亀山 菅野 矢野 高田(亨)

 

行程

小淵沢駅8:35=9:10雨乞岳登山口9:25→1250m地点9:40(休)→1480m地点10:16(休)→水場

11:10→1810m地点11:25(休)→12:30雨乞岳山頂13:10→1780m地点13:50(休)→1490m地点

14:45(休)→15:20登山口15:45(タクシー)=小淵沢駅16:20(解散)

 

記録

秋晴れとなり、絶好の登山日和。小淵沢駅からタクシーで登山口へ、隣接するキャンプ場でイベントがあ

り、路駐が多く道を塞ぎ、やっと駐車場に着いた。準備体操、自己紹介などをして予定時刻に3班体制で

出発。木段のある道から登る、整備されていて歩きやすい。山腹を大きくジグザクしながら登って行く。

1600m辺りから黄色に赤いカエデなど紅葉が色鮮やかになる。展望が開けた所に出ると、白砂の日向山

、鳳凰三山、富士山、が見えてきた、樹林帯に入り笹原の登山道を登ると水場に到着。下の方を見ると

小さい沢があった。紅葉シーズンなので山中は混んでいることを予想していたが、登山者は少なく、大

人数でも、気兼ねなく歩くことができた。水場からは急な登りとなる、登り上がると稜線に出てまた

展望が開けた。ぐっと肩を張っているような甲斐駒ヶ岳や、鋸岳のとんがったいくつかのピーク、鳳凰

三山のオベリスク、そして富士山の美しい姿に足が止まる。紅葉の森の中に入り、登り詰めると雨乞岳

山頂へ到着。山頂からの景色も素晴らしく、甲斐駒ヶ岳を見ながら昼食を取る。山頂は広くないが、貸

切だった。長めの休憩を取り景色と紅葉を楽しんだ。下山を始めると、入れ違いに25名の団体が登って

来た。山頂でかち合わなくて良かった。下山はピストンで登山口へ、同じ道でも下りから見る紅葉や

景色の違いと秋山を満喫できた。人数が多い山行だったが、足並みが揃っていて、予定通りの時間に

無事に下山できた。(文/清水 写真/中原、清水)

 

感想

雨乞岳の定例会に多摩山岳部で初めて参加させて頂きました

技術が⭐3つでしたので、少々不安でした。しかし、山道はとてもしっかりしていて、無事に山頂まで

行く事が出来ました。途中は甲斐駒が岳、鳳凰山‥そして富士山まできれいに望めました。

お天気にも恵まれ、山々の眺めと紅葉は素晴らしいものでした。この山行のために、ご準備頂きまし

た、リーダー、サブリーダーその他の皆様本当にありがとうございました。(亀山)

 

ひさびさの定例山行に参加し天候にも恵まれ秋の山を満喫しました。登山中時折り、富士山、甲斐

駒ヶ岳、日向山が近くに見え南アルプスの、前衛方の山もなかなか、見所のある山だと、思った。

2000メートルの山頂に登るにつれて風が冷たく感じ木々の葉も少しずつ色図いて、紅葉を感じさせ

てくれました。自分でも一度個人で登って見たい山だと思っていましたので定例で皆様と一緒に登る

ことができて、とても充実した山行を楽しむことができました。

今後も1回でも多く山行に参加して行きたい思います。ありがとうございました。(金山)

 

登山口

紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急登

急登

 

 

 

 

 

 

 

富士山

甲斐駒ヶ岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳳凰三山

山頂にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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