報告)10月平日山行『万六ノ頭』 軍刀利神社から、茅丸を超え万六尾根(多摩百山No34)

〔日時〕

2025年10月8日(水)

〔天候〕

曇時々晴れ

〔参加者〕

9名/L富永、SL鬼村、菊川、真鍋、西村(章)、小原、ポシエール
富山、土橋

〔行程〕

上野原駅バス停8:32=8:51井戸バス停9:15→軍刀利神社9:55→生藤山11:30
→12:00茅丸12:20→連行峰12:50→万六ノ頭2:15→柏木野バス停3:50(解散)
バス時間に余裕あり、次の宮平バス停まで歩きトイレ・自販機を利用。

〔記録〕

紅葉を期待していたが、まだ先のようである。井戸バス停近くの無人販売所の民家の屋根に真っ赤な唐辛子が沢山干されていて目を引いた。どうやら ゆず唐辛子を作っているらしい。軍刀利神社の鳥居をくぐり、まずは巨大な剣がそびえ立つ軍刀利神社で今日の安全を願う。軍刀利神社奥宮の大桂を見上げて、パワーをもらい山道を進む。生藤山に向かう上り道にシモバシラの花が咲いていた。シモバシラに癒されながら進むと開けた生藤山山頂に到着する。トラバースの道に気をつけて急な傾斜を上がって行くと見晴らしの良い茅丸に着き、富士山を眺めながら昼食を取った。足元に注意しながら連行峰に向かう。ここから万六尾根を北上する。山道はしっかりしているが、あまり人が行き来している様子はない。木々の間から雲取山・御前山・大岳山が臨めた。万六ノ頭に行く分岐に気を付けゆるく上る。木に巻きついたお手製の標識がある万六ノ頭に到着した。斜面に幾重にも重なる登山道を慎重に下り秋川に掛かる赤い橋を渡れば、柏木野バス停はすぐである。誰にも会わない静かな初秋の山行となった。
(文・写真/富永真由美)

鳥居をくぐり出発

シモバシラ

軍刀利神社奥宮の大桂

万六ノ頭で万(六ノ)頭をほおばる

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