東京多摩支部 入会のご案内

公益社団法人日本山岳会は、山を愛する人々が集うクラブです。

日本山岳会は1905年(明治38年)に創立されました。
日本で最も歴史の古い山岳会として、また日本を代表する国際的なアルパイン・クラブ「The Japanese Alpine Club」として、登山界の発展に寄与してきました。
マナスル初登頂をはじめとする海外登山での活躍のみならず、尾瀬や上高地をはじめとする日本各地での自然保護活動、高所医学の研究、出版や講演などを通しての文化啓蒙活動など、きわめて多岐にわたる学術研究や文化事業なども行なっております。
現在、全国に5200名の会員がおり、豊かなクラブライフが営まれています。
生涯にわたる友として、私たちと共に活動し、楽しんでいただける方を会員としてお迎えしたいと思います。

登る

日本山岳会の山登りといえば、海外の未踏峰や難ルート挑戦など、輝かしいところだけが目立ってきましたが、多くの会員は各自の体力や技術、あるいは興味に応じて、様々な方法で、様々な山へ行き、様々に楽しんでいます。
とくに、日本山岳会には30の支部があり、支部を中心に、国内の低山から海外8000m級の山に至まで、数多くの山行が行なわれております。また、委員会主催による魅力的な山旅や観察会が計画されていたり、更にはアルパインスキー、バックカントリー、アルパインスケッチ、フォトビデオといった趣味を生かした同好会などが活動しております。

学ぶ

日本山岳会には専門知識や経験を備えた人材が豊富に在籍し、そうした会員のもとで、山に登るための訓練や講習会が開かれています。
雪上訓練やクライミング技術などの訓練・講習会にはじまり、読図山行や高所医療など安全登山のための多くの機会が設けられています。
山登りだけではなく、動植物や地質などの自然、あるいは歴史や習俗などといった山に関する幅広い分野にわたって、会や会員による調査研究や観察会が行なわれ、シンポジュームや講演会が開かれています。なかでも自然保護については関心が高く。数多くのグループが活動しています。

東京多摩支部

東京多摩支部は、2010年2月20日に29番目の支部として設立されました。多摩地区在住会員が主体のクラブですが、最近では23区在住及び近県在住の会員も増えています。

日本山岳会の目的

日本山岳会定款第3条には次のように記されております。
「本会は、山岳に関する研究、知識の普及および健全な登山指導、奨励をなし、あわせて会員相互の連絡懇親をはかるとともに、登山を通じてあまねく体育、文化ならびに自然愛護の精神の高揚をはかることを目的とする。」

入会申込

東京多摩支部へ入会される場合は、日本山岳会にも入会して頂く必要があります。

日本山岳会にまだ入会されていない方は、ご相談ください。入会手続きなどをお教えします

 

通常会員としての入会

日本山岳会への入会は、在籍2年以上の会員2名(うち1 名は原則として本会役員、評議員、支部長又は、それぞれの経験者)の紹介を必要とします。
通常会員入会申込書に所定の事項を記入の上、支部事務局宛にご提出ください。
会長の審査を経て入会が承認されます。

※入会申込書を請求する場合は下記のフォームに必要事項をご記入ください

(準会員)本会にはおためしの会員制度として準会員という制度もあり、準会員として入会した場合は入会後3年以内に準会員から通常会員になっていただきます。(その時点で通常会員としての入会金との差額を支払っていただきます。また、3年たった時点で通常会員にならない場合は日本山岳会を退会することになります。)準会員は通常会員に比べて入会金および会費が安い代わりに、通常会員に付与される権利のうちいくつかが制限されます。

※日本山岳会に知り合いがおらず、入会を希望される方は当支部事務局へご相談ください。
※入会申込書は事務局にメールでご請求頂くか、下段の申込フォームからお申し込みください。  Eメール:info@jac.tokyo

 

日本山岳会入会金・年会費

通常会員

入会金:¥20,000
年会費:¥12,000
※夫婦会員は申し出により、いずれか1名の年会費を¥4,000 減額とします。
なお、満26歳未満の入会者は入会金を免除します。
また、満26歳未満の会員は年会費を5,000円とします。

(準会員の場合は以下の通りです)

入会金:¥5,000 (26歳未満は免除)
年会費:¥6,000 (入会時は月割りで計算)
※準会員の入会金と年会費は税制上、日本山岳会への寄付金として扱われるため、確定申告で所得税が控除されます。

東京多摩支部入会金・年会費

入会金:なし
年会費:¥2,000

日本山岳会の年会費とは別途で必要となります。

 

日本山岳会員特典

・会報「山」(月刊)の配布
登山界のホットニュースと会員への情報をお届けします。
・「山岳」(年刊)の配布
明治39年創刊、日本で最も古い歴史を持つ山岳専門誌です。
毎号価値の高い登山や探検記録、研究や資料などを網羅します。
・ルームの使用
東京都千代田区四番町にある日本山岳会ルームには事務室と集会室、談話室および図書室、
書庫を含み、このルームを自由に使用できます。
集会室は、理事会、委員会が開かれる他、一般会員のための各種集会がほぼ毎月1回の割
で開かれています。
図書室は、内外の書籍約13,000冊、内外の雑誌約350種及び地図類(1:25000、4,422枚日本
全国、その他ヒマラヤ等)を所蔵する山岳専門図書室で、会員の方々の活用を待っています。
また、各種照会、コピーサービスもあります。
・上高地山岳研究所の利用
我が国、山岳景勝地を代表する上高地に宿泊可能な山岳研究所があり、シーズン中
(5月~10月中旬)は会員の方および紹介者はどなたでも利用することができます。
・会員カードにより、各地の山小屋の割引サービスが受けられます。
※準会員は「山岳」が有償頒布となります。他は通常会員と同じ特典となります。
但し、総会への出席・議決権はありません。

 

東京多摩支部会員特典

・会報「たま通信」(季刊)の配布
東京多摩支部の活動情報をお届けします。
・メールマガジンの配送
会の活動新着情報、活動報告をお届けします。
・会山行への参加
毎月行なわれる山行委員会主催の山行に優待条件で参加できます。
・講演会への参加
支部主催の各種講演会に優待条件で参加できます。

入会申込書の請求(日本山岳会および東京多摩支部入会の入会申込用)

東京多摩支部へ入会される場合は、日本山岳会にも入会して頂く必要があります。

日本山岳会にまだ入会されていない方は、ご相談ください。入会手続きなどをお教えします

ご相談連絡先:info@jac.tokyo

送付を希望する入会申込書の種類(必須)

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