日 時
2023年10月26日(木)
天気
晴れ
参加者
8名/L上原、SL中尾、石橋、鬼村、高岡、吉田(博)、菅野(玲)、宮崎(順)
行程
甲斐大和駅8:10=小屋平(石丸峠入口) 小屋平(出発)9:00→10:30石丸峠→12:10小金沢山12:40→13:30牛奥ノ雁ヶ腹摺山→15:30すずらん昆虫館前(下山)16:00=甲斐大和駅16:30(解散)
記録
八王子駅で甲斐大和へ向かう電車が車両点検になり復旧の見込みは未定とのアナウンスが流れ、うまく集合場所に着けるだろうかと不安になったが15分遅れで復旧し甲斐大和駅からのバスには全員間に合うことが出来た。補助席まで使う満席でバスは出発した。小屋平で下りたのは我々だけだった。気持ちの良い青空が広がりまずは林道を横切る所まで歩き出す。登り出しからやや急で息が上がる者もいた。林道では富士山がくっきりと見え皆テンションがあがる。石丸峠に出る頃には笹の広がる大菩薩嶺と同じように明るい山容を楽しめ足取りも軽くなる。南アルプスの山々を眺め狼平で一休み。小金沢山に向かうと笹原から徐々に木が混じり岩場も出てくる。小金沢山の頂上はほどよく開けていて新宿のビル群も見えた。ゆっくり昼食を食べいよいよ日本で一番長い名前を持つ牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ歩き出す。腹摺山の由来などを話しながら歩くと程なく頂上に着いた。この頃には少し雲が出て富士山も隠れてしまった。集合写真を撮り下山を始めると立ち枯れ木々が幻想的な雰囲気を醸し出す道になった。その後は紅葉がきれいな道へと続き雰囲気がいろいろ変わり飽きることなく楽しめる山歩きとなった。平日はバス便が少なかったのでゆっくりペースで秋の山を充分に楽しめた一日であった。予定通りの16時のバスに乗り下山した。