第 59 回雲南懇話会開催のご案内
「雲南懇話会」は、中国雲南省の最高峰・梅里雪山(6,740m) を中心とする「雲南・チベット」と周辺の山と暮しを夢、好奇心、探求心をもって研究するために20年前に発足しました(ホームページ https://www.yunnan-k.jp ) 今回、「第 59 回雲南懇話会」開催いたしますので是非ご参加ください。
1.日時: 6 月 9 日(日曜) 講演会 13 :00~16 :35 茶話会17:15~19 :00
2.場所: 国際協力機構(JICA)市ヶ谷ビル https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/about/map/index.html
3.プログラム
13 : 00 ~13 :05「開会挨拶」 雲南懇話会代表、国立極地研究所 山岸久雄
13 : 05~13 時: 55 ① 「”桃源郷”フンザの精神的回復力(レジリエンス)」
国際協力機構職員 萩原 律子
厳しい自然に囲まれたフンザのパワーについて、地理学、環境科学を専攻し、山登り好きな演者が、写真や動画を中心に紹介する。
14 : 05 ~14 : 55 ②「太陽系大航海時代 〜 小惑星リュウグウに挑む」
国立研究開発法人 海洋研究開発機構・高野 淑識
地球に近い惑星の中で地球に衝突する可能性が大きく、衝突によって地球に与える影響が大きい危険な惑星リュウグウから持帰ったサンプルの分析の結果を紹介する。
15 : 05 ~15 :55 ③「東アウトレイヤーへの道 ~栃木の裏山からヒマラヤのウラヤマへ」
山と溪谷社・山岳出版本部本部長 萩原 浩司
ヒマラヤア・未踏峰の話から、栃木県のウラヤマで山の魅力に目覚めた演者が高校・大学山岳部で山の基礎を学び、ヒマラヤの未踏峰登頂に至るまでの経緯を紹介。
16 : 05~16 : 20 質疑応答
16 :20~16 :35 総括トーク
雲南懇話会代表・筑波大学名誉教授 安仁屋 政武
4.前・雲南懇話会代表幹事 前田栄三を偲ぶ
・講演会参加費: 一人 2,000 円(但し、学生は無料)
茶話会参加費: 一人 2,000 円(女性は 1,500 円、学生は 1,000 円)
・参加申込 Google フォーム https://forms.gle/wuXNPqTq1HvrvuV86。
申込がうまくいかない場合は、info * yunnan-k.jp 宛メールでお申込みください(SPAM メール防止のため @を * にしています)。講演会、茶話会について、参加の有無をご明示ください