報告)低山を楽しむ会 吉野梅郷へ観梅のウォーキング

【日時】2025年2月28日(金)【天候】晴れ

【参加者】22名/L石塚、SL小口、SL辻橋、植草、大島、川島、川村、河野、小部、佐久間、佐藤(登)、城田、高橋(郁)、西村(智)、高砂、富澤、廣田、本多、松川(征)、吉田(博)、ゲスト:神崎(忠)、神﨑(め)

【行程】二俣尾駅10:30→奥多摩橋→愛宕神社11:30→即清寺→下山八幡神社→12:30中道梅園(昼食)13:15→天澤院→梅の公園14:30 →15:15 日向和田駅・解散

【記録】多摩支部の地元、青梅の吉野梅郷で観梅のウォーキングをすることにした。2009年に梅のウイルスに感染した梅の木が見つかり、2014年に吉野梅郷全山で梅の木が伐採された。その後140種1200本の梅が新たに植えられたので、その後の復活ぶりを見に行こうと二俣尾駅から鎌倉街道、吉野街道沿いにある古刹や神社を訪ねながら梅の公園まで、暖かい陽ざしの下、のんびりと歩いた。多摩川に架かる奥多摩橋を渡るとすぐに愛宕神社。急な長い石段を上って神社に参拝した。愛宕尾根を歩いて三室山から日の出山に登る登山口だが、2026年半ばまで伐採のため通行止めになっている。開山から1000年の歴史があるという即清寺から民家や畑の間を歩いて、中道梅園で昼食。梅の公園では、山の上にある東屋まで全員登って写真を撮った。梅の木はまだ若く、かつての姿にはまだ何年もかかりそうで、花もまだちらほらだったが、あちこちに植えられたロウバイの花と香りがみんなを楽しませてくれた。(文・写真/石塚嘉一)

 

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました