報告)低山を楽しむ会 要害山―雪を被った富士山を眺めて尾続から縦走

【日時】2025年3月28日(金)【天候】晴れ

【参加者】9名/L石塚、SL横関、SL吉田(博)、河野、佐藤(登)、城田、高田、竹中、松川(信)、

【行程】中央本線上野原駅8:50=(バス)=尾続・登山口9:20→尾続山(538.2m)10:30→実成山(609m)11:10→11:30コヤシロ山(600m)12:00→風の神様12:40→13:10要害山(530m)13:30→山神社→鏡渡橋14:30→14:50新井15:19=(バス)=15 :34 上野原駅・解散

【記録】昨年6月の山行で企画してから3回続けて雨のため中止になった要害山山行は、4度目の正直でついに実現した。前夜の雨は登山口ではすっかり晴れて、暑くなりそう。歩きやすいが急な山道をゆっくり登る。1時間登り続けると最初のピーク尾続(おづく)山山頂に出た。正面に雪を被った美しい富士山が大きく見えて、みんな、わぁーと声をあげる。ここからは尾根道を上り下りして縦走路の中で最高点の実成(みなし)山からコヤシロ山へ。樹木が伐られていて、ここからも富士山が展望できる。昼食後、要害山に向かって歩き出す。やせ尾根の急坂を、張られたロープを使って、下りまた上る。風の神様という小さなピークに立って、やがて、要害山の頂上に着く。かつての山城には小さな花をたくさんつけた桜の木が数本。小倉の集落を抜けて鏡渡橋に下った。(文・写真/石塚嘉一)

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました