第148回(2022年11月)幹事会議事録

148回(2022年11月)幹事会議事録

 

日時:2022年11月15日 18:30~20:00

会場:立川市女性総合センター

出席:野口いづみ(支部長)、近藤雅幸(副支部長・幹事長・事務局・ICT)、柏木充(財務)、

佐久間マサエ(総務)、村岡庸こ(会報)、石橋學(山行)、河野悠二(自然保護・登山教室・野火止)、

中村敦子(奥多摩BC)、石井秀典(山岳古道)、清水茂美、岡田陽子、富永真由美、西山さより、

(監事)竹中彰、小野寺斉

欠席:川瀬恵一(安全対策)

 

1.支部長挨拶

・ここにきて、コロナ感染者数が増え第8波の想定も、緊急事態宣言は発令されないと考えるが山行や生活には気をつけてください。

・阿部会員は今月予定していた南極再挑戦を諸事情により取りやめ、来年11月に延期するという。

バックアップしていきたい。

 

2.報告事項

※報告事項への質疑の中で、協議事項として話し合われたことを含む。

(1)事務局

都岳連他関係(野口):

・報告事項なし。

・支部新春の集いの3月の講演会は、高尾山薬王院の佐藤秀仁貫主に内定。

本部関係(近藤)

・令和4年度年次晩餐会 12月3日(締め切り11/18)現在多摩支部幹事の参加は3名の確認。

(2)財務(柏木):

・10/31現在、支部財務残高を報告。

・補正予算案については後ほどの協議事項にて。

(3)総務(佐久間)

・3月25日(日)の「新春の集い」、国分寺リオンホールを終日予約で申込んだが大きい会場が午後予約しかとれなかった。交歓会と講演会を開催するには時間的に無理がありコロナ禍でもあり、立食交歓会は行わず講演会のみとする。→承認。

・3月25日(日)の「新春の集い」講演者は、高尾山薬王院の佐藤秀仁貫主。謝礼金は5万円の予定。

・来年の総会は国分寺リオンホール予約済、5月21日午後(12:45~17:15)となる。→承認

・「委員会名簿」について

→(河野他)いつの時点の名簿か明示が必要。また名簿の誤記の訂正と、現時点で各委員会より更新があれば申し出て、改訂が望ましい。

・来年度(12/9~10)のヤマテンの猪熊隆之氏の気象講座について、総務委員会の事業計画としても良いと考えている。→(石井)以前安全対策委員会で主催するという案もあった。

→(柏木他)両委員会にてどちらが主催するか協議して決めていただく。そのあと猪熊氏招聘について既開催済の他支部より情報収集して費用の見込み予算算出願う。

(4)会報広報(村岡):

・11月6日、会報たま50号の配送作業完了。来年の支部銘入りカレンダー50部は多くが手渡し配布の見込みが立った。(協力要請を受けて幹事他が呼応)

(5)ICT(近藤):

・多摩百山調査山行は、近藤委員長の体調不良により山行日程を調整する。

・現在、多摩支部HPの運営・管理のスキルが支部内にないため外部委託とならざるを得ない。皆川委員の知己「田中正範氏」に16500円(税込)/月で委託を検討中。

→(石井他)HPは支部の重要な情報ツールとなっている、外部委託して運営・管理は必須と考える。

→(近藤)正式に業者に外注すると費用はもっと高額になる。来月の幹事会には結論をだしたい。

(6)山行(石橋):

・2023年度山行と日程を11月委員会で決定した。

定例山行 平日山行
山 名 山 名
 4月 8日:蕎麦粒山(順延15日)  4月 13日:独鈷山
 5月 20日:檜洞丸  5月 25日:箱根湯坂道
 6月 3日~4日:笠取山/18日:白毛門  6月 22日:湯ノ丸山
 7月 8日:霧ヶ峰/16~17日:白山  7月  6日:今熊山~金剛の滝
 8月 4日~6日:五竜岳  8月 31日:金峰山
 9月 23日~24日:鬼怒沼山  9月 14日:明神ヶ岳(順延21日)
10月 14日~15日:甲武信~雁坂峠/21日:高座山‣杓子山 10月 26日:牛奥雁ヶ腹摺山
11月 12日:子持山 11月 16日:九鬼山
12月 16日:市道山‣臼杵山 12月  6日:仏果山
  1月 13日:愛鷹山   1月 25日:三ノ塔
  2月 10日:北横岳/18日:幕山   2月 15日:興因寺山
  3月 2日~3日:硫黄岳   3月 14日:大福山

 

(7)自然保護(河野):

・10/25 自然保護講演会に27名が参加し、無事終了。

・11/11~12 三ツ峠アツモリソウの種まきに8名が参加した。

(8)安全対策(石井):

・10月の登山計画書受理 支部山行6件・個人山行17件・同好会山行1件 計24件だった。

・10/30(日)「ロープ使用法講習会」参加者19名・スタッフ6名で実施した。

・11/7(月)「冬山の医療講習会」・講師:野口支部長、参加者約20名を得て実施した。

・11/20(日)実施予定の安全登山講習会(講師:五日市警察署)は、申し込み4名、天気予報も悪いので見合わせを検討する。

(9)奥多摩BC(中村):

・今まで運用がスムーズでなかった為10月から奥多摩BCの利用予約申し込みアドレスを変更した。

新アドレス「ttmbc@jac.tokyo」

・10/29(日)の芋煮会は参加者20名、盛況だった。

・11/23(水‣祝)のいこいの道ハイキングは、現在6名申込あり。

(10)登山教室PT(河野):

・9期初級登山教室10/22(土)川苔山は20名で実施。鳩ノ巣駅へ19時頃下山となりヘッドランプ使用。

・9期初級登山教室 11/19(土)六ツ石山実施予定。

・受講生のテキスト作成は進捗なし、来年度作成を目途にする。

(11)野火止PT(河野):

・会議はなかったが、「東京都保全地域活動ライン」という冊子をベースにZoomで読み合わせを始めた。月2回を予定している。

(12)山岳古道PT(石井):

・「秩父日原往還と奥多摩浅間みち」纏めの段階。調査は終了したが、原稿作成が追いついていない。

・本部より原稿作成の手引きの追加あり、共有して作成にいそしむこととする。

・「古甲州道」の調査ルートのうち浅間尾根エリアは、10/3に檜原郷土資料館を訪問実施。

・小菅村エリアは、10月31日小菅村教育委員会を訪問予定。大菩薩峠エリアと小菅エリアのルート踏査は11/5~6予定だったが来春に延期。浅間尾根エリアのルート踏査を12月10日に実施予定。

 

3.協議事項

(1)2022年度補正予算について(柏木)

古道PT・BC・総務委員会から2022年度行使予定がない公益事業繰越金と花王ヘルシアからの 賛助金を原資として補正予算作成の要望に基づき、古道PTについては交通費として105,000円、BCについても交通費として16,000円、総務委員会へは春の講演講師料として35,000円を限度として補正予算を認めることで了承された。

(2)2023年度予算案について・・・提出された各委員会の予算要求と、支部収入を総務委員会に確認し て各一表にして来月の幹事会に予算案を提案し協議する予定。予算案は2023年1月末までに本部提出しなければならない。

(近藤)2023年事業計画について…野火止PTへ、4月から記入のこと。山岳古道PTへ、共益事業でなく公益事業に該当するので記入訂正のこと。

(3)(佐久間)2023年度の総会は、総務委員会より報告のとおり。

(4)(野口)多摩支部の表彰規程の見直しの提案があった。

表彰には「➀功労賞:6年以上役員在任、②一般表彰:支部事業への顕著な功績又は良好な成績、

③特別表彰:登山活動・文化活動に対する功績」の3種類がある。しかし、在任期間に基づいた表彰

は意味がないし、対象者が多すぎること(支部は10年間で13名、本部は10年間で5名)、良好な

成績の意味が不明、表彰の中で在任年数で分けることは差別化になる等から「登山活動、文化活動、

支部への貢献が顕著であった者」という本部規程に合わせる見直し案。

→(石井)基準が漠然としている感あり基準は必要、(近藤)役員が長期重任することは支部発展のためにも避けるべき、(柏木)例えば阿部雅龍さんのような方を幹事が推薦して幹事会ではかればよいのではないか、(野口)幹事が推薦し幹事会で検討するということが普通の段取りで、規定の文案を来月の幹事会に提出したい。

(5)その他

・(石井)今まで講演料の上限は¥15000円だった¥50000はどうなのか→5周年記念時の山野井さんはもっと高かったこともある。今回高尾山薬王院貫首という立場で妥当とする。

・2023年3月の幹事会21日(火)は祝日であるため、3月22日(水)に変更。古道PTは翌水曜に変更する。

 

(監事コメント)

竹中:季節は冬に向かっている。先日の「冬山の医療講座」の知識を活用して山に向かってください。

小野寺:コロナの影響か支部の収入の伸びは少ないが登山活動は増えていく、予算的なバックアップは大事だと考える。

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