神尾重則先生は東京多摩支部会員で、本部理事を務められていましたが、2020年8月に67歳でご逝去されました。生前は国立に住まわれ、日の出町の落合クリニックと日の出ケ丘病院の院長を務められました。ヒマラヤでも研究と診療に従事され、ドルポでNPO活動をされていました。野口は15年間、ハセツネカップの医療班としてご一緒し、多くを学ばせていただきました。
神尾先生は、特に、文才に恵まれ、詩的な文章を新聞や雑誌に寄稿されていました。生前も数冊の本を出版されましたが、今回、遺稿集が山渓社から出版されることになり、あの、素敵な多くの文章に接することができると思うと嬉しい限りです。
9月16日13時から出版記念会がありますので、参加ご希望の方は下記の野口のメールアドレスにご連絡下さい。詳細をお知らせいたします。皆さま、お誘いあわせの上、ご参加ください。
(頭文字のNは小文字のnにしてお送りください。)