報告) 三ツ峠アツモリソウ種蒔き 

日時:2024年11月9日~10日(土~日)

天候:9日曇一時晴れ、10日雨のち曇り

参加者:浅香、村上、河野 計3名。他にご指導役の伊藤さん。

 

富士山

三ッ峠山荘からの富士山

一日目:

河口湖駅から三ッ峠登山口へバスで移動し、バス停から歩いて三ッ峠山荘に12時45分に到着した。昼食休憩後、長年保護活動をされている伊籐さんと一緒に保全地区へ移動した。まず、雑草を鎌で刈り苔の層を剝してから、アツモリソウの種を蒔き苔の層を元に戻した。(3ヶ所)その後、草原上に最初に出てくるクマイチゴの引き抜きをした。(クマイチゴが発生すると他の植物の成長を阻害する。)夕食後は三ッ峠山荘でのコンサートを楽しんだ。

二日目:

朝5時半に起きるも雨と霧で、開運山登頂は中止した。朝食後も雨が止まず御巣鷹山方面のクマイチゴ引き抜き作業は伊藤さんと相談し中止した。その後下山して河口小学校で三ッ峠山荘ご主人中村さまの写真展を鑑賞した。ついでに、もみじ回廊および河口湖湖畔を散策したが紅葉には若干早かった。この時期見るものがあまりないので参加者も少なく活動の継続が危ぶまれるが、保護活動作業は多岐に亘るので多くの参加者に来ていただきたい。

 

種蒔き作業

アツモリソウの種

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(文/写真 河野)

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