―信仰を集める「神の倉山」へ―
[日 時]
2024年11月14日(木)
[天 候]
晴れ
[参加者]
7名/L:中原、SL:副島、太田、松尾、川島、真鍋、榊原
[行 程]
小川町駅8:20=8:38和紙の里(出発準備、トイレ)8:55→登山口9:20→臼入山→
天の峰→烏森山→不動沢の頭→12:00官ノ倉山(昼食)12:30→石尊山→北向不動→
14:15東武竹沢駅(解散)
〔記録〕
JR八高線と東武線の交差する小川町駅で集合。3名のキャンセルが出て7名での山行と なった。イーグルバスで和紙の里まで行き、トイレとミーティング後出発。11月中旬とは思えないポカポカ陽気に気持ちも弾む。奥沢神社の急な石段を登り衣服調整をする。ここから登山道となる。登り一辺倒で臼入山到着。
標高421.1mで本日の最高峰である。そこからアップダウンを繰り返し山頂標識のあるピークだけでも6座超える。メインの官ノ倉山344.7mは5座目で低山ながら展望が良い。山頂はラッキーなことに貸し切りで青空と展望をおかずに美味しいランチタイムがとれた。山頂直下に浅間神社があり、堂平山・笠山を真正面に展望が開け桜の大木の元に祠があった。
最後のピークは石尊山344.2m。山頂には相州大山講信仰の石碑と祠が鎮座している。官ノ倉山からの展望で遮られていた山々も見えてパノラマで楽しめた。下りは鎖場がありゆっくり慎重に下った。瀧と呼ぶにはオーバーな気もする不動の瀧は、木製のU字溝から流れていて、冷たくて気持ち良かった。山登りの魅力をコンパクトに楽しめたプチ縦走だった。
〔参加者の感想〕
・ハイキングコースと舐めていたがミニながら急登、岩場、鎖場もあり楽しいコースだった。
・地元から愛される七峰を踏破したくなった。
・神社の階段の急登で先が思いやられたが天気にも恵まれ、起伏の多い稜線歩きを楽しめた。
・低山ながらアップダウンの連続で変化に富み飽きさせないコースだった。
・山頂では、ゆっくり食事ができ交流できた。
・天候に恵まれて思う存分お山を楽しんだ。皆さんとのお喋りで元気になって幸せな気持ちで帰宅した。
・先頭のペースと適切な休憩がよかった。
・参加者との居心地の良さがあって、無事に下山できた。
(文と写真:中原)