報告> 「奥多摩山開き」と お花見ハイキング

山登りの安全を祈願しカタクリの花と桜の鑑賞・氷川発電所貯水池見学ハイキング

日時: 2025年4月6日(日) 晴

奥多摩山開きがJR奥多摩駅前の大木戸稲荷神社にて行われた。奥多摩町町長(代理)、山岳関係団体、山岳救助隊などが参列して安全登山を祈願した。当支部からは支部員15名程が参列し野口支部長が代表して玉串奉奠を行い今年一年の安全登山を祈った。

             

今年は奥多摩町町制施行70周年の年でもあり、参加者にはマスコット人形「わさぴー」とクーポン券が配られた。お楽しみは後にして10時45分に駅前広場を氷川発電所貯水池とカタクリと桜観賞ハイキングに出発。車道を海沢方面へ進み中学校から山側の道を登り、ツリーハウスのある広場にて昼食。一時小雨が降ったが直ぐに止み、心配した天気もこの後は雲も取れ暑くなった。昼食後に山道を下り氷川発電所の大きな貯水池を見物。貯水池の水は奥多摩湖から幾つもの山をくり抜いて送られていることに驚いた。道中にはしだれ桜や桃の花が咲いていた。海沢農園を過ぎて向雲寺に到着。桜はまだ蕾、ピンクの花桃や紫の花大根がたくさん咲いていた。海沢のカタクリ群生地に着くと開花が非常に少ないのに驚く。今年はカタクリの花が不作であるそうだ。アズマイチゲの白い花が可愛く咲いていた。今日は花の写真を何枚撮ったことか!奥多摩は春爛漫の季節であった。来た道を駅に戻りクーポン券でお買い物を済ませてBCに戻る。14時30分から懇親会が始まる。少々のお酒を入って参加者の自己紹介、そして支部の山行方法など真面目な話もあって16時にお開きとなる。 沢山の桜などのお花見ハイキングと少し真面目な議論をした楽しい懇親会であった。

参加者:荒川、市村、稲富、太田、金坂、要、川瀬、小原、野口、中村(正)、広瀬、宮崎

運営委員:石井、坂井、木村、中村(敦)、西村、山内      (文/中村(敦)・写/坂井、中村(敦)

 

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