会員喜多功様(13875)が11月10日にお亡くなりに
なりました。心よりお悔やみ申し上げます。享年88。
喜多様は5月に悪性リンパ腫の診断を受けましたが、9月頃までは問題なく過ごされていたそうです。しかし、「低山を楽しむ会」の10月の山行の案内には「緩和病棟へ入院する。皆さまによろしく」と、覚悟を決められたようなお返事があったとのことです。
喜多さまは九五会(本部同好会)の会員でもあり、九五会の山行の折に多摩支部の5周年記念号をご覧になって支部に興味を持たれ、入会されました。写真は2021年の新入会員懇親山行と2013年九五会野反湖~切明温泉の折のものです。
喜多さまは獣医さんで岐阜に長く暮らされ、カモシカについて権威だったそうです。今西錦司氏の「使い走り」をされていたともと伺いました。山では年代物のゲートルを巻かれ、いつもノコギリを持ってこられていて、ご自分や仲間の杖をやすやすと作られ、キャリアを感じさせられました。ご家族と離れて新宿で一人住まいされており、薮山や社交ダンスも楽しんいられるご様子でした。喜多様は寡黙な紳士という感じで、いろいろなお話を伺えなかったことが今になってはとても残念に思われます。合掌。


