報告>奥多摩BC・倉沢ヒノキ巨樹等探訪ハイキングと芋煮会

倉沢ヒノキ巨樹等探訪ハイキングと芋煮会

開催日:10月29日(土)

参加者:小嶋、小口、柏木、河野、坂井、竹中、広瀬、石井、冨澤、松田、山下、辻橋、

西谷(隆)、西谷(可)、中村(敦)、山内、

 

奥多摩BCの秋恒例イベントだ。ハイキング参加者10名は、奥多摩駅前に集合し9:40発東日原行きバスに乗車。20分程の倉沢で下車。倉沢のヒノキ道標に従い山道に入り、やや急登であったが困難なく約20分で到着。このヒノキは伝承樹齢1000年、樹高34m、幹回り6.3mで自成木では都内最大ヒノキで都の天然記念物に指定。倉沢鍾乳洞の御神木として信仰されたそうで、神々しさを感じ、一同パワースポットを実感した。この先10分程の所にある倉沢集落廃村に向かう。深い谷に取りついた道を注意しながら歩く。石灰採掘従業員社宅が主な約200人の集落であったが鉱山衰退で昭和40年代に歴史を閉じた。敷地跡だけが残る沈黙の廃墟に不思議な歴史を感じた。

バスでBCに戻り、他の参加者と合流して13時から芋煮会を開始。雨の心配もあり場所を裏庭からBC集会室に変更して実施した。新シェフBC委員が調理した芋煮などに舌つづみを打つ。ビールや差し入れワインなどで尽きることなく話が盛り上がり、山の歌声が響くなど仲間の絆が一層深まったひとときであった。〆のうどんを食べて15:30分にお開きをした。(文/山下 肇、写真/石井、松田)

 

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました