報告)草紅葉の尾瀬ヶ原を歩く

草紅葉の尾瀬ヶ原を歩いてきました。

 

日程:10月6日(日)~7日(月)

 

行程:

10月6日

鳩待峠12:00~13:15山ノ鼻ビジターセンター13:40~牛首14:25~竜宮十字路15:30~16:05燧小屋(泊)

10月7日

燧小屋6:50~7:45東電小屋8:15~9:35牛首10:00~10:35 山ノ鼻11:20~12:40鳩待峠

 

参加者:浅香、川合、高砂、村上、河野、計5名

 

報告

自然保護委員会と野火止保全活動PTの合同懇親山行を尾瀬ヶ原で楽しんできました。バスタ新宿から高速バスで尾瀬戸倉にてシャトルバスに乗り換え鳩待峠に到着した。峠の食堂で昼食後出発した。雨が少し降ってきたので雨具などを装着した。いきなりの滑り易い石の下りが続く。帰りの人達が下から次々に上がってくる。木道が現れると楽になる。山ノ鼻に着くころには雨も上がってきた。これからが尾瀬ヶ原のハイライトである。草紅葉も始まっており広大な草原を満喫する。

残念だが燧ケ岳、至仏山は雲の中だ。この時期は花も少なくエゾリンドウ、アキノキリンソウぐらいだ。人もまばらで尾瀬ヶ原散策を堪能する。牛首を過ぎる辺りで雲も切れはじめ燧ケ岳方面に虹が現れた。竜宮十字路を経由し見晴に向かう。

 

 

この辺りは小屋も多くある。昔の山小屋からは想像もつかない立派で大きなロッジ風のテラス付小屋に変わっていた。燧小屋は食事も美味しく入浴もできた。尾瀬の自然保護を勉強しようと資料も持ってきたが懇親会となってしまった。

 

 

 

2日目は朝から快晴である。燧ケ岳も至仏山も良く見える。帰路は東電小屋、ヨッピ橋を経由牛首まで行き山ノ鼻では植物研究見本園を見学した。鳩待峠までの最後の登りを頑張って峠の食堂で花マメソフトを食べビールで乾杯した。木道の架け替え工事などがされているが長大な距離であり苦労が窺えた散策でもあった。また季節を変えて来てみたくなった。

(文、写真:河野)

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