<報告> 「山の神へ初詣と奥多摩BC開き」 

 「山の神へ初詣と奥多摩BC開き」 奥多摩BC運営委員会

日時 : 2025年1月13日(月祝) 晴れ

     初詣 9時30分 ~ 12時05分  BC開き 12時30分~15時30分

当日の朝 9時30分奥多摩駅と奥多摩BC前の停留所の2か所からバスに乗り合流し、桃ケ沢で下車。

青天の下、奥多摩むかし道のハイキングが始まった。石井委員の説明も要所にあり、奥多摩にゆかりのある河合玉堂の歌碑を脇にみながら歩き進むと、虫歯地蔵や耳神様といった民間信仰を目の当たりにして、現代の身近にお医者様がいる社会をありがたく思った。初詣の1か所目は「山の神」に参拝した。一度に2人しか渡れない「しだくら吊橋」をおそるおそる渡ると左上に御社が有り、女性と言われる山の神に新年のお祈りをした。そこから20分歩き、2か所目は「白髭神社」にお参りした。石灰巨岩をご神体とした神社で、社殿に張り出した巨岩は迫力があった。歩き始めて2時間、帰りの境橋バス停B近くの「清泉の湧水」で水分補給した。奥多摩のおいしい水を手で掬ったり水筒に入れて持ち帰る者もいた。

BCに戻るとテーブルセッティングを終え、料理が並んでいるのを見てお腹が鳴る。この日は、アルパインスケッチクラブの多摩支部のメンバーが奥多摩BCの絵画の展示替えの日でもあり、絵画がきれいに展示されていた。展示替えがされたことで雰囲気が変わり、落ち着いた空間ができていた。BC開きからの参加者5名も加わり、懇親会が始まった。BC委員の作った関東風のお雑煮、仕出しの料理、委員郷里のみかん、好みのお酒がテーブルに並び、参加者の自己紹介を兼ねた新年の挨拶を行った。質問も飛び交い親睦が深められた。安全対策委員会の川瀬さんも来られて持参した「奥多摩トレイル安全データマップ」が全員に配られる。遭難事故防止に役立つ地図であり配付用としてBCに置いておく。しばらく歓談の後、最後に記念写真を全員で撮って散会した。                  (文・写 / 坂井)

参加者:荒川、安藤、岡、石塚、稲富、鬼村、河野、小部、佐久間、清水(節)、菅野、 竹中、辻橋、

松尾、皆川、若村、青野、松井、川瀬 (委員)小尾 石井 木村 小嶋 坂井 富澤 中村 西村 山内

   

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