報告)第10期登山教室 講座「登山装備全般」

日   時 

  415日(水)1830分より 

 

場   所

  立川市女性総合センター 5階 学習室

 

参 加 者

  受講生24名 スタッフ13名 合計37 

 

記   録

登山教室2回目の講座は山行に必要な装備全般の講座である。今回は石井スポーツ立川店より外部講師とし  て米山氏を招き講義をお願いした。米山氏は登山ガイドの資格を持ち 山での経験も豊富で装備等について経験談等も交えながら一味違う道具選びの説明を進めて頂いた。 

 

山登りは自然を楽しむスポーツである。ただ自然界には多くの危険が有る事も 事実であり その危険を理解し備えをすることは登山教室の掲げる「安全な登山」に結びつく。装備品は まさにその第一歩と言えるものだろう。 

 

講義は街と山の違いを例題に『思いもよらない危険から身を守る為に 何を備えるべきか』から始まった。米山講師は三種の神器と呼ばれるレインウエア・ザック・登山靴から始まりストックからライト等の小物に至るまで 装備すると便利な物・またそれらの選ぶ基準など 実地で役立つ内容が詰め込まれ ザックは実際に背負いながらポイントを説明して頂いた。また質疑応答では 多くの手が上がり不安点や疑問点など活発な交換が行われていた。 引き続き「ココヘリ」について担当の清水氏より説明がなされた。ご存じの方も多いと思うが遭難者の位置を特定し、いち早い救助活動に繋がるシステムで有名である。登山装備の中に加えておけば もしもの時に役立つ可能性は多いと言えるだろう。 

  

一年間を通して安全に山を楽しめるよう「登山の基礎」を身に着けてもらう事が この登山教室の大きな目的の一つで 講座2回を通して受講生達には山へ向かう心構えが生まれたに違いない。 

最後に22日(土)に予定されている初回の山行(三頭山)について、村岡山行リーダーより説明が行われた。山行に関する連絡事項 連絡先の確認・当日の集合時間 や保険の加入など事務的な事柄も多いがそれら全て「安全な登山」の為の一つであるので、受講生の方々にはご協力をお願いしたい。 

 

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