143回(2022年5月)幹事会議事録

第143回幹事会議事録

日時:2022年5月15日 15:30~17:00

会場:国分寺Cocobunnji(西館)5Fリオン(A)ホール

出席:野口いづみ(支部長・事務局)、近藤雅幸(副支部長・幹事長・事務局・ICT)、柏木充(財務)、佐久間マサエ(総務)、村岡庸こ(会報)、石橋學(山行)、河野悠二(自然保護・登山教室・野火止)、川瀬恵一(安全対策)、中村敦子(奥多摩BC)、石井秀典(山岳古道)、清水茂美、岡田陽子、富永真由美、西山さより、(監事)小野寺斉、竹中彰

1.支部長挨拶

総会が無事終わりました。ご協力ありがとうございました。新年度が始まりますので、よろしくお願いいたします。

2.協議事項

簡単な自己紹介をした。男女数は8:8。

(1)役割分担:担当委員会は5号議案通りとし、支部長は野口、副支部長・幹事長は近藤、常任幹事は野口、近藤、柏木、佐久間と決定した。

(2)柏木幹事が2021年度決算剰余金205,828円の処分について提案し了承された。

(3)近藤副支部長がHPの掲載について説明した。

3.報告事項

(1)事務局

本部関係(近藤):3支部長が変更した。秋田支部 鈴木裕子→佐藤和志、信濃支部 米倉逸生→東英樹、熊本支部 中林暉幸→土井理。神奈川支部主催予定だった全国支部懇談会(神奈川支部)は中止。岐阜支部が創立50周年記念式典・祝賀会・記念山行(猪伏山)を10月に予定。

都岳連関係(野口)メルマガで紹介された講習会・イベントは次の通り。気象教室 2022年度山の天気入門講座(野口が6月に夏山の注意、11月に冬山の注意を講義)、読図・ナビゲーション実技講習会、カタクリパトロール隊員募集、マウンテンスクール、公認山岳コーチ1養成講習会、ハイマウンテンスクール2022年春・夏の募集など。

(2)財務(柏木): 2022年度清算書の提出方法について、領収書は空白部分か別紙に添付すること(裏紙には貼付しないこと)、必ず委員長あるいは幹事の印を押すことなどの説明をした。

(3)総務(佐久間):5月幹事会向け資料が配布されていず、報告できなかった。6月29日に新入会員オリエンテーションを行う。各委員会は案内をA4で1頁にまとめ、25部をコピーして持参する。(野口)「トリセツ」でも各委員会の報告をするので、個別の案内を作成せずに「トリセツ」に含めることもできる。会報広報委員会はそのようにし、案内は作成しない。希望委員会は通知のこと。

(4)会報広報(村岡):会報たま48号の配送を5月2日に行った。260通をメール便で配送、PDF配信は会員56通、支部本部関連33通。14・15日の2日間、高尾山スプリングフェアに参加して支部の広報と会員の勧誘をしており、入会希望者もいた。今後も機会を見つけて広報活動をすると良いと感じた。そのために支部紹介のパンフレットやパネル等を充実させていく必要がある。

(5)ICT(近藤):HP掲載マニュアルの追加・補足事項の説明。柏木幹事から写真掲載の」サイズ5MBでは大きすぎるという指摘があった。メルマガは毎週水曜日の朝に配信されるが、1回で配信できる項目は7個まで。河野幹事から配信を週2回にしてほしいという希望があり、しばらく様子を見てから検討することになった。

(6)山行(石橋):4月定例(浜石岳)、平日(能岳・八重山)は中止、GW登山技術講習(常念岳~蝶ヶ岳)と岩登り講習(5月5日)実施。5月から7月の定例、平日、登山技術講習、8期登山教室補習山行の棒ノ嶺、上高地を協議した。

(7)自然保護(河野):5月10日勉強会「新緑の玉川上水散策と植物観察」実施。来年度活動として三ツ峠アツモリソウ保護活動、御岳山レンゲショウマ観察会などの検討。

(8)安全対策(石井):登山届件数が増加している。2022年度計画事業について協議した。登山計画書受理は現在、河野、佐藤、中村哲の3名で実施しているが、体制を強化したい。登山計画書受理システムを整備したい。
(9)奥多摩BC(中村):4月の宿泊者は9名と多かった。埼玉支部が6月に10名で宿泊希望あり、2階の使用が必要なので整備する。HPの写真を新しくしたいが対策不明。BC使用申込先が坂本、富澤、石井になっているが、中村と山内を加えたい。
(10)登山教室PT(河野):修了生19名中、辞退3名(内1名千葉支部所属)、既会員3名、申込書提出8名(このあと1名増えて9名)。補習山行は8名(+1名)+既会員3名、千葉支部1名で計12名(+1名)。2022年特別事業補助金20万円が承認された。4月6日講座「山の歩き方(宮崎)」、13日講座「装備(好日山荘)」、23日実習「三頭山」実施。5月11日「山の医療(野口)」には一般会員10名募集。18日講座「地図の読み方(宮崎)」。28日実習「御前山」は宮崎講師欠席で野口講師へ参加要請。中級補講は4月に金峰山を実施した。共同装備でカラビナ、スリングが一部行方不明。登山教室受講生用のテキストを作成と費用を検討。

(11)野火止PT(河野):4月26日と5月8日の運営会議について報告。4月16日に「春の野火止保全林見学と野火止用水遊歩道散策」実施。活動計画について検討。

(12)山岳古道PT(石井):3月26日「日原往還と富士信仰の道」、4月23日「秩父浦山と浦山歴史民俗資料館」の調査を実施。5月9日の「日原往還と富士信仰の道」、21日の「奥集落~三沢集落~下り集落~小河内(峰谷橋)」、28日の「倉沢集落(廃村)、日原集落」について協議した。「日原往還と富士信仰の道」について、「富士信仰の道」は、同一名称が他に存在することから本部から名前変更の要請があった。

4.その他

(野口)6月からの幹事会の開始時間を30分繰り下げて19:00からとしたい。(柏木)終了時間が遅くなると支障があるので18:30開始とし、報告事項を先にし、協議事項を後にするということで対応してほしい。(近藤)会場を変える事も検討。駅に近い国分寺Cocobunji や武蔵境駅前のプレイスなど。参加者の居住地や勤務先を勘案して検討する。

(監事コメント)

(竹中)新しい幹事の提言があると支部活動が一層活性化するのではないか。

(小野寺)初めて出席したが、支部がきめ細かく運営されているという印象を受けた。

 

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