野火止保全活動PT(通称:野火止保全林の会)活動報告

伐採車
林内の業者による危険木等の伐採・剪定が終了し伐採木も搬出されスッキリした。
結局77本の木が伐採・剪定された。
これにより下草への日当たりが良くなり実生の生育が期待される一方、鳥や昆虫などへの影響が心配される。
9月8日(日) 定例作業 晴れ 参加者7名
2回目の下草刈りとツル切り作業をした。特にコナラ、クヌギなどの幼木に絡みついたツルを除去した。

下草刈り作業
下草を刈るとコナラなどの実生が数多く現れる。
下草刈りの大切さを感じる。
この実生がどのくらい育ってくれるのだろう。
午後から雨予報もあったので早めに作業を切り上げた。
9月24日(火) 定例作業 曇り 参加者4名
曇りの天気で気温も高くなく久し振りの作業日和となった。

ジョロウグモ
今回も下草刈りとツル切り作業をした。
林内は蜘蛛の巣が張っており大きなジョロウグモがいる。
境界線の仮設ネット柵のネットが破れた部分があり東京都に修復を依頼した。
この時期は下草の勢いが凄く作業がなかなか追いつかない。また、野鳥観察は葉が生い茂りしばらく休止中であり、鳴き声を聞くだけである。直ぐ隣の足湯が閉鎖中でトイレが使えなく困っている。
9月野火止保全林で出会いました