報告)12期登山教室「上高地・岳沢」―穂高連峰の懐に入る―

【日 時】 2025年9月6日(土)〜7日(日)       【天 気】 晴れ
【参加者】 28名/受講生16名、スタッフ12名
〔A班〕班L浅野、班SL小澤(ひ)、梅津、岩井、坂井、高崎、田中、牧野、講師近藤、SP高田、
〔B班〕班L山内、班SL中島、大村、石川、岩崎、後藤、服部(り)、山本、統括L宮崎、SP広瀬、
〔C班〕班L中村(あ)、班SL高岡、佐藤、服部(ま)、南塚、SP皆川、山行L村岡

【行 程】
1日目/7:05立川(貸切バス)=11:45上高地バスターミナル→12:10〜45西糸屋山荘(昼食)、13:00〜16:30上高地散策→16:40西糸屋山荘着(入浴)、18:00〜21:00夕食・交歓会、21:30就寝

  2日目/4:50〜5:15朝散策、5:30〜朝食・身支度、6:55西糸屋山荘出発→7:20岳沢登山口→10:55〜11:30岳沢小屋→14:45西糸屋山荘→15:30上高地バスターミナル=21:40立川着

【記 録】
出発前日に台風15号が日本列島を横断。蒸し暑さは一旦落ち着き、青空の中の出発となった。往路バスでは、上高地の歴史や日本の山岳史の講義があり、北アルプスへの良い導入となった。

 上高地に着き、梓川左岸の遊歩道を進むと河童橋と穂高連峰が見渡せた。雲ひとつない秋晴れの絶景が広がっている。西糸屋山荘で昼食をとり、午後の散策へ。上高地の植生についての講義を受けながら明神まで梓川左岸路を歩く。車中で聞いた嘉門次のレリーフを撫で、穂高神社を参拝。右岸路を歩き上高地山岳研究所へ。管理人の山田氏からお話を伺うことができた。西糸屋山荘別館に戻り、やっと一息つく。入浴を済ませて夕食と交歓会。自己紹介をしながら互いの距離が縮まるのを感じた。

 2日目早朝、朝の静寂な空気の中眺める雄大な景色に心が洗われる気がする。不調を訴えた2名について、岳沢のガレ場まで行きそこで先に進むか判断することにし、全員で出発。上高地は早くも秋の空気を纏い、登り始めてもさほど暑さを感じない。順調に岳沢に出た。眼下には数時間前までいた上高地の景色が広がり会話が弾む。体調不良の2名も回復し、引き続き全員で先を目指すことになった。岳沢小屋手前の急登に苦しみながら小屋到着。稜線には雲がかかるも穂高連峰の懐にいる充実感を感じながら昼食休憩、写真撮影。

 靴紐を締め直し後ろ髪を引かれる思いで往路をゆっくりゆっくり戻る。予定より30分遅れで下山。慌ただしく整理体操を済ませ、上高地を後にした。

 歩行時間が長くなると体力の差が現れやすくなるが、全員で行程をこなせパーティ登山の意味を理解してもらえたのではないかと感じた。(文/村岡、写真/高田、村岡)

穂高岳の峰々の絶景

西糸屋山荘

 

 

 

 

 

 

 

ガレ場を慎重に歩く

 

 

岳沢小屋から上高地を俯瞰する

PAGE TOP