報告)2022年支部総会が開催される

2022年5月18日

支部総会が2年ぶりにリアル会議で開催される      

                 総務委員会 佐久間マサエ、土井友子

2022年度支部通常総会が5月15日13時30分 から国分寺Cocobunji 5Fリオン(A)ホールにて2年ぶりにリアル会議として開催された。

 

総会は近藤事務局長が司会をし、野口支部長が議長を担当した。野口支部長は冒頭の挨拶で、Withコロナ下で支部活動を活性化させたいと述べ、阿部雅龍会員が植村直己冒険賞を受賞したことと、北島英明氏の遭難報告書の作成の経過を報告した。

総務委員会が、議決権を持つ会員は226名で、総会に174名が出席し(出席40、委任状134))、会員の2分の1以上が出席しているので総会は成立したと報告した。

近藤事務局長が第1号議案の2021年度の事業報告案と第3号議案の2022年度事業計画案について報告した。柏木財務担当幹事が、2号議案2021年度決算報告案と4号議案2022年度予算案について説明した。小口監事から2021年度決算報告について、監査の結果、適切であったと報告された。第5号議案は野口支部長が説明し、役員候補者案について、退任は、幹事は高橋副支部長、佐藤・小澤・高砂・長岡幹事で、監事は小口氏、新任は幹事が石橋・佐久間・富永・西山氏で、監事は小野寺氏と報告した

最後に5題の議案についてまとめて審議され、承認可決された。その後、新任幹事の紹介と挨拶があった。役員は16名中8名が女性となり、今後の活躍が期待される。

 その後、質疑応答が行われた。小嶋一男会員が北島氏の登山計画書について質問し、佐藤幹事は、北島氏に天候に注意し、無理せずに撤退するようにメールしたと答えた。三尾彰会員から北島氏の追悼行事の提案があり、野口支部長が検討したいと答えた。富澤克禮会員は、総会案内はいつの段階の会員に送付するか尋ね、小澤幹事は3月31日の会員へ送付すると答えた。富澤会員は積立金規程の改訂などについて質問し、会計処理について柏木幹事が回答し、積立金規程改訂について佐藤幹事が、第113回幹事会(2019.11)で決議され、会報たま(第39号)へ掲載されたが、20年度版の名簿の規程集が更新されていなかったので修正すると答えた。また、富澤会員は事業計画案について「山*フェス」を継続するよう提案し、小澤幹事は、同趣旨で昨日から今日にかけて「高尾山スプリングフェア」を実施中と答えた。富澤会員は表彰制度について尋ね、近藤事務局長は、常任幹事会で検討した結果、新春の集いが開催できず表彰を見送ることにしたと答えた。最後に多額の寄付をされた近藤裕会員へ野口支部長から感謝状が贈られた。

 以上の議事と質疑応答を終え、総会を15時に終了した。

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