報告)登山教室スタッフ研修(麻生山)

日 時

2022年12月17日(土)

参加者

広瀬・村岡・菊池・皆川・小野・河野・宮崎

報告

久しぶりのスタッフ研修会。今回のコースは、白岩の滝から麻生山に向かい、金毘羅尾根を下るコースである。武蔵五日市駅に集合しバスに乗り込む。白岩滝登山口に下車。天候は曇りで少し肌寒い。師走の土曜日で且つ他の行事が重なったりしたため、参加は受講生5名に講師2名と少なめ。

ミーティングで今回の研修内容が知らされた。まずはトランシーバーの使い方。スイッチを押したらワンテンポおいてゆっくりと話す。必ず相手を指定する。話し終わりがわかるようにするなど。次に、登山初心者が怖がるポイントを現場で確認し、フィックスロープを張る訓練をした。ロープワークの講習は受講していたものの、実際の山でどこにどのようにロープを張っていくのか考えることは非常に難しかった。宮崎講師より、先頭を歩くリーダーは、悪場に踏み込む前にどうやって全員を通過させられるのかを的確に判断しなければならないと教わった。展望のある麻生平で昼食。

午後は、登山教室での歩くペースを学ぶ。1秒で1歩くらいがよいとのこと。演歌を歌いながら歩くと丁度よいなどの話もあった。ツエルト体験もするはずだったが時間切れとなった。

今回受講して、スタッフとしての責任や自覚を再認識することができた。まだまだ足りない所はあるが確実にレベルアップをはかれた研修となった。(文/広瀬雅則、写真/河野悠二)

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