報告)高尾山から小仏城山を歩く忘年山行

日時 2022年12月20日(火)

天候 晴れ

参加者

16名/L富澤、SL石塚、SL小口、SL辻橋、本多、植草、岡、岡田、河野、竹中、田中(清)、西村(智)、原、松川(征)、松田、吉田(博)

行程 

高尾山ケーブルカー清滝駅9:00=高尾山駅→9:30薬王院10:00→(冨士道)→10:30 高尾山10:50→12:00 一丁平(昼食)12:50 →13:20 小仏城山13:35→(小仏城山北東尾根ルート)→日影林道15:20 →15:30 日影バス停15:43=16:00JR高尾駅、歩行時間:約4時間

 

記録

ケーブルカーを降りて、高尾山駅から参道をキジョランの実と白い毛のついた種などを観察しながら薬王院まで、さらに冨士道を高尾山頂上までゆっくりしたペースで歩く。

山頂では、今年一番というほどの美しい富士山に感嘆の声をあげて展望を楽しんだ。ダイヤモンド富士が見られる時期になって多くのハイカーがカメラを手に昼間から登ってきている。

高尾山山頂にて

今年一番の雪化粧をした富士山

山頂から一丁平までのまき道では、最近の寒波のおかげでシモバシラの氷華をあちこちに、たくさん観察できた。

あちこちにシモバシラの氷華

一丁平展望台に到着して昼食。日差しが暖かく会話も弾む。昼食後花粉の少ない針葉樹を広大に植えた都有林を横目に城山へ向かう。植樹地にはシカ対策としてネットも設置されていた。

城山で休憩後、下山はこの日のハイライトで唯一の山らしい北東尾根の急な下りを日影沢に向かう。明るい広葉樹林帯と綺麗に枝打ちされた針葉樹林帯の中、落ち葉で滑りやすいので、注意しあって下る。T氏は鼻歌を歌いながらの下山。気分も楽しくなる。左に中央道が見えてくれば日影沢林道までもう一息だ。予定通り日影沢バス停から乗車し帰路に着く。好天と多くのシモバシラとの出会いに満足した山行であった。忘年山行ということで、下山後の高尾駅近くでの打ち上げには、高橋重行・郁子会員も別行動で高尾山を歩いたあと、参加。1年の締めくくりとした。(文/松川征夫、写真/石塚嘉一)

 

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