報告)全国支部懇談会が水上で開催される      

第36回日本山岳会全国支部懇談会が9月23日・24日、群馬県の水上温泉の老舗温泉ホテル、「坐山みなかみ」で開催された。タイトルは「近くて良い山 谷川岳に集う」であり、全国24支部、1同好会、首都圏の会員も含めて161名が集い、東京多摩支部からも11名が参加した。

23日の16時半から懇親会に先立ち、群馬県警谷川岳警備隊長の伊藤武氏による講演が「今、谷川岳で考える安全登山」があった。警備隊のメンバーを訓練する話や谷川岳を中心とした遭難救助等の苦労話など現場ならではの臨場感に満ちたエピソードなど非常に興味深かった。

18時半から大広間で懇親会が行われた。まずは地元の三国太鼓のリズムが会場を包み、群馬支部根井支部長と橋本会長の挨拶、阿部賢一水上町長の祝辞のあと、日本山岳会桐生副会長の乾杯で懇親会が始まった。みな、それぞれに懇親を深める、楽しい時間を過ごしている様子だった。他支部の会員と顔を突き合わせて話ができる数少ない機会で、参加者に有意義な時間となっただろう。最後に本支部の宮崎紘一支部事業委員会長と次期開催支部の入田神奈川支部長が締めの挨拶をしてお開きとなった。

24日は、120名の参加者がバスでビジターセンターに向かい、遊歩道を一ノ倉沢出合まで散策した。多摩支部は近藤と河野、それに本部から宮崎支部事業委員長が参加した。

クライマーによる数々のドラマが繰り広げられた岩壁はいつになく明るい表情で我々を見下ろしていた。(近藤雅幸)

(番外編;個人山行で谷川岳)

24日に支部会員女性9名が谷川岳登山した。

3名(中村(敦)、石川、山内)は西黒尾根、6名(野口(い)、吉川、茂呂、嶋田、中島、加藤)は天神尾根を登った。9名はトマの耳で一緒になり記念撮影をした。素晴らしい天候に恵まれ、展望も楽しんだ。

俎嵓(マナイタグラ)の鋭いリッジが見事で、その右奥には遠く平標山が望めた。なお、野口はこの1週間前に下見に行き、ついでに馬蹄型を時計回りに歩き(蓬峠泊)、白毛門から下山した。(野口いづみ)

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