野火止保全活動PT(通称:野火止保全林の会)活動報告
- ナラ枯れ対策のカシナガトラップの維持管理作業も終わりホットする間もなく猛暑の中、下草刈り、ツル切り作業が始まりました。
8月11日(日)
- 定例作業は、酷暑や6~7月のカシナガトラップ維持管理や枯枝などのチップ化およびチップ敷き作業で臨時作業が続いたので休止とした。
8月27日(火) 定例作業 晴れ時々雨 参加者3名
- 不安定な天気が続き作業の実施判断が難しいが前回休んだので実施した。意外にも晴れの天気でホットしたが参加者は3名であった。今日は晴れたこともあって、チョウの飛来を多く見た。下草刈りとツル切り作業をした。時々雨に降られたが雑木林内ではあまり濡れることもなく作業ができた。風もあり助かった。
- 林内は、樹液吸いでスズメバチやチョウが見られた。林内は危険木などの伐採や剪定作業が業者により継続実施されている。伐採木は50本とも70本とも言われている。安全第一であるが生物多様性の観点から多少不安になる。伐採した木には早くもキノコが群生しており生命力の凄さを感じる。
今月野火止保全林で出会いました