山の日全国大会協賛イベント 山の日周知と安全登山チラシ配布活動実施
8月11日「山の日」に、JR奥多摩駅前広場にて恒例の「山の日周知と安全登山チラシ配布」の活動を行った。今年は「山の日全国大会」が東京都(八王子市)で開催されることから、本部の山の日事業委員会からの要請を受け「山の日全国大会協賛イベント」として例年に増しての体制で山の日キャンペーンを実施した。
早朝6時半からチラシ配布活動を開始。広場に長机に設置し、山の日横断幕とのぼり旗を立てて賑やかに演出し、支部の安全対策委員、奥多摩BC運営委員、本部山の日事業委員、奥多摩BC宿泊の会員も加わり駅舎の各出口、バス乗り場などで活動。また例年と同様に青梅警察署山岳救助隊と奥多摩ビジターセンター職員が参加、さらに山梨県警(上野原警察署)と地元ケーブルテレビ撮影隊も加わって奥多摩駅前の山の日キャンペーンは大変な賑わいになった。
当日は青空が広がる晴天であり、奥多摩駅には電車が到着するたびに大勢の登山者、キャンパー、観光客が下車してくるので、チラシの配布は気が抜けない忙しさであった。今回のチラシはA4三つ折りカラー版にアミノバイタル包(スポンサー提供品)を添付したので、誰もが喜んで受け取ってくれた。チラシを見て「今日は『山の日』なんだ?」などの声が聞こえてきて、周知活動の必要性を感じながらの配布活動であった。午前9時ごろ700部のチラシが少なくなり慌てて追加分を取りにいく状態となり、9時半前には準備したチラシの全てが配布完了、キャンペーンを終了した。今回配布したチラシは奥多摩駅前広場が約800部、ビジターセンターと奥多摩BC等で約200部、例年の倍以上であり大盛況のキャンペーン活動であった。 (文/石井秀典)
◇活動参加者/(安全対策委員)石井、河野
(奥多摩BC運営委員)小尾、小嶋、富澤、中村(敦)、西村(章)、松田、山内、山下(肇)
(支部員)川合、高砂、皆川
(本部山の日事業委員)清登、久保田、黒沼、館野、成川