報告)奥多摩むかし道をぶらぶら歩き

槐の木の前で

【日 時】2023年12月22日(日)

【天候】晴れ

【参加者】14名/L石井、SL石塚、SL小口、SL辻橋、本多、河野、佐伯、佐久間、  高田、高橋(郁)、富澤、原、松田、  ゲスト1名

【行程】奥多摩駅10:12=(バス)=境橋10:20→むかし道に合流→(むかし道)→不動の上滝→槐木の巨樹→羽黒坂→14:30奥多摩駅・解散

【記録】

小河内ダム建設資材を運んだ汽車の軌道

低山を楽しむ会で忘年山行を行った。境橋バス停から集落の方に舗装路を登り、水根から来るむかし道に出た。石井さんから この道や集落の歴史、文化の説明を聞いて、「境の清泉」に一度下る。名水として人気があり、これで淹れたコーヒーは格別に美味だと評判だそうだ。脇に小さなワサビ畑があった。

むかし道に戻り「不動の上滝」でトイレ休憩。「OkutamaPikpikaToilet」(OPT)という名前の奥多摩町自慢の清潔できれいな観光客のためのバイオトイレだ。滝の水しぶきで草木にツララが見事にできている。眺めると余計に寒さを感じる。

舗装路を「槐木(さいかちぎ)」まで歩いて槐の巨樹を前に、参加者全員の写真撮影。山の中腹に残っている小河内ダム建設

羽黒坂から見えた愛宕山

の資材を運んだレールやトンネルなどが、工事の大変さを伝えている。羽黒坂で愛宕山がすっくり立っているのが望めた。               立ち寄った奥多摩BCでは坂本会員が冬支度を一人でされていた。

(文/松田慎一郎、写真/松田、石塚)

 

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