第152回(2023年3月)幹事会議事録

日時:2023年3月22日(水) 18:30~20:20

会場:立川市女性総合センター

出席:野口いづみ(支部長)、近藤雅幸(副支部長・事務局長・幹事長・ICT)、柏木充(財務)、佐久間マサエ(総務)、村岡庸こ(会報)、河野悠二(自然保護・登山教室・野火止)、

野火止)、中村敦子(奥多摩BC)、石井秀典(山岳古道)、清水茂美、

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岡田陽子、富永真由美(山行)、西山さより(山行)

 

(監事)竹中彰、小野寺斉

欠席:石橋學(山行)、川瀬恵一(安全)

 

 

  • 支部長挨拶

・初級9期登山教室の三ツ峠山3/11~12に予定通り実施し無事修了。9期は元気な方が多い印象、入会希望が多いことを望む。

・中級登山教室も2月に最後の天狗岳を終え修了となった。

・初級10期については申込が盛況で定員オーバーである。

・立川サロン「先輩の話を聞く~西村智磨子氏~」も大勢の参加者をみた。

・今月25日の高尾山薬王院の貫首の講演会も定員150名のところ申込160名を超えている。

 

2.報告事項

※報告事項への質疑の中で、協議事項として話し合われたことを含む。

(1)事務局関係

本部関係(近藤副支部長):

・3月13日以降は、本部ルーム利用にコロナ対策上の制限があったが解除となる。

都岳連他関係(野口支部長):

・都岳連のイベント情報はHPで案内する。

・入会希望者5名の手続きをした。4月の入会となる。

(2)財務(柏木幹事):

・2月28日の支部預金残高の報告(書面にて)

・各委員会の精算書提出を3月25日までとする。(厳守)

・監査役に監査をしてもらう日程を4月15日と提案。監査役の予定合わず調整することになる。

(3)総務(佐久間委員長):

・会員名簿については本日の幹事会の協議事項とした。(後述)

・3月25日の「春の講演会」、事前準備については委員会内で確認済、当日の役割分担も済んでいる。当日幹事団へ会場設営などのお手伝いの依頼あり、対応中。

・新入会員交歓ハイクは4月2日(日)に清水(節)リーダーで愛宕山へ。

・6月28日の新入会員オリエンテーションは、もえぎホールの予約が取れず、立川アイムの5階第3会議室18:30~に変更した。

・会員動向は、退会者1名で減。2月末:通常会員232名/準会員51名/会友2名 計285名

  • 会報広報(村岡幹事):

・会報たま52号の頁割を検討中。ページ数20頁(予定)で5月発刊。まだ原稿や写真の送付がない担当者へ各担当幹事は提出を促してください。原稿締切は3月末とする。

・最近、ホームページには掲載済だが会報用の原稿の送付漏れが散見、各委員会・PTのイベント

や行事後、会報用の報告を1か月以内に送付していただきたい。

(5)ICT(近藤幹事):

・田中氏への支払いについて、本部の経理担当者に税法上¥15000/月の支払いでよいと確認。
今年度は田中氏へ15,000円×4ケ月で60,000円の支払いとなる。

・多摩支部会員の名簿データを総務委員会がハードディスクで持っていることにセキュリティ上、危惧しているが、サーバーの中でデータ保持は不可能なので、今後検討していく予定だ。

(6)山行(石橋幹事):

・2月平日山行「二子山」2月23日(木) 13名参加。

・3月定例山行「大山三峰山」3月12日(日) 22名参加。

・3月平日山行「三毳山」3月23日(木)、明日だが天候不良のため中止とした。

・山行委員育成山行「定例ジムトレ」3月5日(土)2名参加。

・安全対策委員会企画の「上級救命講習会」に委員会から6名が受講し認定証をもらう。

・支部山行(2月定例山行/鹿俣山)の計画書を安全対策委員会への未提出の件、今後の対策として各山行リーダーに計画書の提出を注意喚起する。また提出時に「CC」で山行委員長にも送信することを義務づけ提出漏れを防ぐことにした。

・(河野委員)2月支部山行の計画書が未提出になったのは2件目であり、改善や対策がなされていない状況を危ぶんでいる。山行委員は増えているが、不慣れな委員に対してフォローがなされているのか、リーダー教育ができているのか、と質疑を受ける。
→当質疑を山行委員会に持ち帰り共有協議していくことを約した。

(7)自然保護(河野幹事):

・春の自然観察会は、4月4日(火):片倉城跡公園にて。申込1名あり。

・6月4日に行われる「身近な水環境の全国一斉調査」に参画する予定。

・三ツ峠アツモリソウ保護活動は参加者を募って6月18日-19日に除草作業の予定。

・御岳山レンゲショウマ観察会は8月23日(水)とし、一般募集もする。

(8)安全対策(石井幹事):

・2月の登山届受理が13件あった。

・3月4日(土)奥多摩消防署にて「上級救命技能講習会」、12名の受講し、認定書の交付。

・3月23日(木)五日市警察山岳救助隊による「安全登山講演会」が開催。52名の申し込みあり。

・安全対策積立金規程の見直しを今後よく検討していく。

(9)奥多摩BC(中村幹事):

・奥多摩山開きは4月2日(日)10時。山開きセレモニーが終わったら駅構内で登山届BOX贈呈式

あり、引き続き参加されたし。その後BCの什器棚卸等の予定。

・奥多摩湖南湖岸の「いこいの道ハイキング」を4月22日(土)に開催予定。

・「生ビール呑んで花火を観る会」を8月12日(土)開催予定。会費制とする。

(10)登山教室PT(河野幹事):

・第9期登山教室の修了山行「三ツ峠山」は受講生11名/スタッフ11名にて、3月11日-12日に実施した。登山教室は17名中16名が修了した。(1名は在籍も一度も出席無し)

・第10期登山教室は28名の申し込みその後2名辞退、締め切り後に3名の申し込みもスタッフ不足等で受け入れ難とし、最終的に26名の受講生3班体制で運営する予定である。

・第10期登山教室の講座にはできるだけ新スタッフにも参加するよう連絡済み。4月5日(水)「山の歩き方」、4月12日(水)「登山装備全般」を予定している。装備の講座は石井スポーツへ依頼、講師料1万円。

・10期も特別事業補助金20万円を申請した。

・3月18日-19日の本部支部事業委員会の「登山教室指導者養成講習会」に4名が参加した。

(11)野火止PT(河野幹事):

・定例作業2月28日(火)5名、3月12日(日)3名で行なった。

・運営会議2月28日(火)4名

1)春の観察会を5月14日(日)に玉川上水駅~東大和市駅(午前の部)、東大和市駅~都立薬用植物園の散策とする。

2)当活動に会員以外から参加希望があり、「最低限ボランティア保険の加入が条件で会費などは徴収しない方針」を幹事会にて諮る。→承認。

(12)山岳古道PT(石井幹事):

・「日原秩父往還と奥多摩浅間みち」の調査は概ね終了し、報告書原稿の纏めを開始した。

・「古甲州道」の調査は浅間地区を4回に分けて2回目まで終了。3、4回目の日程調整がつかず終えていない。小菅~大菩薩地区は5月27日-28日宿泊山行を予定、4月中旬塩山市教育委員会へ足を運ぶ予定、また山梨支部と連絡をとり、メールなどで打ち合わせする予定。

・御嶽の御師に聞いた古道は6本あるが文献無し。本部ルームで山岳信仰研究の権威である鈴木正崇先生から御岳神社の歴史の話を聞くことができたが、参拝古道は裏付ける資料を探してやるべきと助言有り。御嶽神社権禰宜黒田氏と打合せをしているが、時間がかかりそう。資料の整理が必要である。

・山岳古道調査活動支援の和手ぬぐいは好評で残り6本。新デザインの手ぬぐいもぜひ購入願う。

・活動時に身分を明らかにしPRにもなるので腕章を付けたらどうかと検討中。

3.協議事項

(1)2022年度事業報告について

・(近藤副支部長)各委員会・PTより集まってきた報告書をまとめたものを後日メールにて配信するので確認してください。その後最終版は今月末、本部へ提出する。

(2)総会に向けた準備について

・(佐久間幹事)印刷の都合で4月20日までに財務委員会より収支決算書をいただきたい。

・(近藤副支部長)印刷前にWチェック(2人以上)をしてほしい。→(佐久間幹事)承知した。
・(佐久間幹事)正会員は総会資料と共に発送するが、準会員への会費請求依頼は財務委員会で
発送願う。→(柏木幹事)承知した。そのための準会員の名簿情報を提出願う。

(3)会員名簿について

・(近藤副支部長) 目的がないのに名簿を作成・頒布し、要請もないのに定期的に作成・頒布する必要性があるのか疑問。現在本部では、会員にアンケートをとり個人情報(住所・電話番号等)の掲載に了解した人のみ載せている。氏名と会員番号のみの会員も多い。また名簿は有料としている。会員データは保有しつつ、紙の名簿を使わない選択肢もある。

→(野口支部長)前回の支部名簿では1/3は個人情報(住所・電話番号等)を載せず、2/3は載せる選択をした。入会申込書に名簿の掲載事項について希望を記入する欄がある。

→(石井幹事)会員名簿は組織としてあってしかるべきものと考える。個人情報掲載については希望をとり配慮すればいい。山岳会に所属して活動する中で名簿を共有することは、不自然なことではないと考える。

→(近藤副支部長)個人情報を得て個人標的の善意ではない行動を起こすことなど多く巷間で聞かれる時代で、それは若い世代の会員ほど敏感に感じていると思う。

→(各幹事)名簿は有効に使っている。名簿は活動上必要だ。→本部と比較し追随するのは規模が違
うのであまり意味がないと思う。→どこの誰それと知らずに一緒に活動していくことに疑問。

名簿は新入会会員が増えれば更新してほしいし、所属意識で連帯感が生まれると思う。

→(柏木幹事)いろいろな意見があるが、一旦、現在の会員の名簿に対する意識や傾向はどこにあるのかを知るために、アンケートをとったらどうだろうか。

・(結論)会員名簿についてのアンケートを支部会員にとる。アンケート内容は協議検討とする。

(4)その他

・(清水幹事)今月から幹事会開催時に入室名簿の記入(名前・電話番号・体温)は不要となった。ただし退出時に出席人数を受付に報告する必要はある。

 

【監事コメント】

竹中 :2022年度最後の幹事会、ご苦労様。コロナも出口が見えてきて、我々の活動も正常になっていくだろう。2023年度は活発な活動を期待する。

小野寺:1年が過ぎて、やっと多摩支部活動の半分ほど呑み込めてきた気がする。来年度もよろしくお願いしたい。

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