報告>奥多摩BCの春の多摩川渓谷ハイキングと懇親会

奥多摩BC 春のイベント 多摩川渓谷ハイキングと懇親会

・コース JR鳩ノ巣駅9:55発→雲仙橋→双竜滝→鳩ノ巣小橋→鳩ノ巣渓谷→東屋→白丸ダム→再生可能エネルギー館→(昼食)12:15発→白丸湖畔遊歩道→数馬峡橋→数馬の切通し→数馬峡遊歩道→海沢カタクリ山→奥多摩BC15:00着

4月13日(土)、暖かいハイキング日和の朝、JR青梅線鳩ノ巣駅に集合。駅前を出発して多摩川に架かる雲仙橋へ。橋上から絶景の鳩ノ巣渓谷を眺める。ハイキングは双竜の滝を見て鳩ノ巣小橋を渡り渓谷の道に下りる。釣りをする人、絵を描く人が見られ、山肌は新緑と桜のピンクが混じって綺麗だ。15分程で渓谷歩きが終わり、急な石段を登り東屋で休憩し、すぐ先の白丸ダムに到着。ダムに設置された魚道の見学に螺旋状の階段を下りる。魚の姿はなかったが、夏にはアユ等が遡上するそうだ。

ここから景色は一変する。エメラルドグリーンの白丸湖を右に見て杉や楓の遊歩道を数馬峡橋まで歩く。湖上にはカヌーに犬を載せて楽しんでいる姿もあり、ゆったりとした時間が流れた。数馬峡橋から対岸の坂を登り数馬の切通しに行く。江戸時代、青梅街道の難所改修のために岩に火を焚き水をかけ脆くして石ミノやツルハシで削る難工事で出来た切通しであり、江戸と甲州の交流・交易を発展させた歴史的な史跡であるとのこと。記念写真撮影後、遊歩道を海沢のカタクリ山まで歩く。時期が遅かったのかカタクリの姿は僅かでニチンソウが一面に満開だった。BCに向かう道中の無人販売で購入したワサビの花を奥多摩BCで茹でて試食した。BCに来ていたスケッチクラブ笠原さんも加わって会食しながら歓談した。天気も良く、美しい景色が見られ、会員との交流も深められて充実した一日であった。

参加者13名(ハイキング)本村、川島、広瀬、佐伯、渡辺(理)、坂井、西村、富澤、石井、山内、中村

(懇親会のみ) 木村、笠原

数馬の切通し にて

魚道

 

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