6月28日(金)18時半より立川女性総合センターにて新入会員オリエンテーションが開催され、生憎の悪天候にも拘らず16名もの参加があった。
まずは野口支部長より「入会されたからには支部活動に積極的にご参加ください」という激励の挨拶から始まった。近藤副支部長より日本山岳会の概要紹介、次に小澤委員が東京多摩支部についてスライドを用いながら各種の行事、山行の申込方法、施設の利用方法等を説明した。そして最後に安全対策委員の石井委員、河野委員より「登山届」の重要性や作成、及び提出方法の説明がされた。ここまでいつも駆け足なので、もっと時間に余裕があればより支部のことを理解していただけるのにと残念だ。
後半は委員会・PT・同好会ごとにブースを設けて参加者へ日頃の活動内容を説明し、登山だけでなく興味のある分野で仲間を増やせる楽しさをアピールした。各ブースとも盛況で、ここでも時間が足りなかった。最後の参加者の自己紹介では、夫々が登山に対してしっかりと目的意識をもっており、何がしたくて山に登りたいのかが明確であると感じた。また、登山教室からではなく、直接入会された方が多いのも印象的だった。オリエンテーション後の懇親会へは13名の方が参加し、スタッフ8名と合わせてどのテーブルも山話に花が咲きにぎやかだった。皆さんが早く支部に馴染んで、楽しく活動に参加し、多くの山仲間を得てくださることを心より期待する。