報告)善福寺公園にて野鳥観察会「公園に集まる身近な冬鳥たち」実施 自然保護委員会・野火止保全活動PT合同

場所

善福寺公園(杉並区): 日本野鳥の会創設者、中西悟堂氏ゆかりの公園

日時

2022年1月19日(水) 9:40~12:20

参加者

河野、菅野、岡田、村上、高間、中原、茂呂、岡、吉川、小河、松川 、以上 11名

報告

総面積8haのうち半分が趣きの違う上の池、下の池の2つの池を2時間ほどで巡る。

この日見られた野鳥は越冬のため日本にやってきた冬鳥のオナガガモ、キンクロハジロ、シロハラ。

一年中見られる留鳥のカイツブリ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、オナガガモ、カワセミ、

シジュウカラ、ムクドリ、キセキレイ、メジロ、オオバン、キジバト、ハシボソガラスの16種

潜水の得意なカイツブリ、金色の目の鴨キンクロハジロ、だみ声のオナガ、頭頂の飾り羽が

おしゃれなゴイサギ、この日一番の人気者、空飛ぶ宝石とも呼ばれるカワセミはサービス満点、

目の前に美しい姿をたっぷりとみせてくれる。

幼少の頃、岡さんはこの池で泳いだという。彼からは公園の歴史も伺う。

折り紙のオシドリの背にキャンディというセンスある差し入れもあり皆様のご協力で楽しい観察会

となりました。5月頃にはカルガモ、カイツブリ、オオバン等の可愛い雛の姿も観られる事でしょう。

その頃に又訪れては如何でしょうか。

(文/松川、写真/岡、河野)

 

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