報告)2023年度支部総会が開催される

2023年度支部総会開催される         支部長 野口いづみ

報告が遅くなりましたが、今年度支部総会の報告をします。

5月21日にcocobunjiプラザのリオンホール(国分寺)にて支部総会が開催された。まず、野口支部長が挨拶し、「コロナにはまだ注意が必要だが、活動にご協力をお願いしたい」と述べた。

佐久間総務委員長から、通常会員数240名で、参加者41名、委任状提出者123名で、出席者は164名(68.3%)となり、総会は成立したと報告があった。議長は野口支部長が就任した。

近藤事務局長が1号議案2022年度事業報告案と、柏木財務担当幹事が2号議案2022年度収支決算報告案を説明し、竹中彰監事が監査報告を行った。続いて近藤氏が3号議案2023年度事業計画、柏木氏が4号議案2023年度予算案を説明した。

質疑応答として、事前に提出されていた質問(規約9条と会費支払い法について)と提唱事項(採決法)に対して回答された。続いて出席者からの質疑応答が行われた。

小清水会員の事業計画の「止まり木」についての質問に対し野口氏は、「当支部は退会者が少なく、支部が「止まり木」としての役割を果たしていると思われ、今後も、山行増などが必要」と述べた。近藤氏は、「リーダー育成に力を入れる」と述べた。小清水氏は委員会以外の活動に補助金をしすことを提案した。

富澤会員は、支部規約・規定(2023年度版名簿掲載)は間違いが多いと述べ、近藤氏は総務委員会で再構築・再整理する予定で、次総会までに完成させたいと答えた。

さらに富澤氏は以前の規約で6年間役員を務めた者が功労賞対象とされたが現職者は保留したので、現職を退任した者の対応を質問した。野口氏は、「本部では在任期間は表彰の対象ではなく、人数比を考えても在任期間に基づいた選別は見直しが必要と考えられ、改正された。6年間現職者だった方を退任後に表彰対象とするという議決はされていない」と答えた。なお、規約では表彰候補者が推薦されれば幹事会で審議するので、推薦すれば問題ないと思われる。

小清水氏は「会報」について私見を述べ、野口会報広報委員長は、アイデアや執筆の推薦者などがあったら知らせるようにと述べた。

鬼村山行委員会委員の山行増案の質問に対し、野口氏は、「この指とまれ」のような山行を増やすことと、委員の参加を分散させて山行を増やすことができると述べた。また、委員の参加が多く一般会員があまり参加できなかった事例をあげ、そういう場合は委員で個人山行されるとよいと答えた。

1号から4号議案について挙手による採決により、すべて賛成多数で承認された。議長により2023年度役員が報告された。以上で、総会が終了した。                (写真/辻正人)

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