日 時
2023年7月22日(土)
天 候
晴れ
参 加 者
30名(受講生19名 スタッフ11名)
〔A班〕班L山内、班SL菊地、乙川、亀山、榊原(啓)、佐藤(は)、土橋、
丸谷、横山、渡邉、総括L宮崎 SP辻
〔B班〕班L広瀬、班SL石川、井上、宮本、守屋、大和、SP高岡
〔C班〕山行L中村(敦)、班SL皆川、市村、勝又、河村、榊原(さ)、杉山、祢津、野村、講師竹中、SP小澤(拓)
行 程
軍畑8:30 ― 9:00~9:50高源寺 ― 10:45~10:55 尾根 ベンチ―11:31~11:40 常福寺 ― 11:45高水山 ―12:28~ 13:00 岩茸石山 昼― 13:55~14:05 惣岳山 ― 15:00~15:10 分岐 ― 15:45沢井駅着
報 告
10期登山教室 初めての駅集合だが誰も遅れることなく集合し、計画より早めに出発する。今回はストックを使う練習を組み込んだ。高源寺までの舗装道路40分歩きが心配だったが休憩なく歩いた。全体ミーティングの後、登山教室では初めてストックの扱い方、使い方の講習。登り始め、堰堤を過ぎると急登が始まる。木陰や雲があり、時々じりじりと熱い日差しが出るが、昨年より今日は登りやすかった気がする。尾根に出て直ぐに休みたい気持ちだが、その先のベンチまで少し登り休憩。班ごとに受講生の調子を聞くが全員問題なく、回を重ねるごとに力がついていると思う。常福寺ではトイレ休憩と昼食までの間があるのでエネルギー源を補食するよう促す。高水山では立ち止まり山頂標識確認や写真を撮る。樹林帯の道を行き急登を登ると二座目の岩茸石山に到着しお昼をゆっくり30分とる。日陰は多少涼しかった。集合写真を撮り、ストックをザックにしまい、岩場の下り道を木や岩を掴みながら降りる。再び出して、惣岳山の手前の岩場の下でしまう。手間だがしっかりザック脇にしまう練習になった。三座目の惣岳山では地図を出し、下山の道を確認。地図上には何本も書かれていてどこを降りるか分からなかったようだ。長い下山が始まり、15時尾根分岐で休憩。赤土に滑ることなく順調に歩き15時45分駅に着いた。最後に持参水分量の話が講師からあり、駅で丁度無くなった人は良いが、4ℓ持ち歩いた人は半分残っていたと言う。もう一度、山の医療講座で教わった飲料計算をしてほしい。受講生からはストックは快適だった、楽になる、安定感ができるという声、やはり必要ないという声もあった。使い方は人それぞれだが、山行には一本でも持っていくと安心だ。駅前の広場で次回の計画表を配り、解散となった。 <文/中村 敦子・写真/辻>