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奥多摩BC「年越しそばを自宅で作ろう」 講習会

実施日・令和5年11月26日(日)

講 師・守屋 龍男(支部会員)

参加者:金中和美、城森園子、高田亨子、中島直子、西村章、広瀬雅則、松本賀都子、

BC委員7名(石井、小尾、坂井、冨澤、中村、松田、山下)

奥多摩BCで蕎麦打ち講習会を開催した。講師は支部会員の守屋龍男氏。「誰でも出来る卵つなぎの十割蕎麦」 が講習会のコンセプト。講師は平成元年頃、NHK放送を見て蕎麦打ちを開始した。美味だったことで練習を重ねて技を身に着け、カルチャーセンターでも講習会を開催する腕前である。蕎麦が大好きという公募の支部会員がBC集会室に集まり、10時から手順等説明を行った後、蕎麦打ち実務を開始。ボールに蕎麦粉110gと生卵1個を入れて捏ねる。約15分間ひたすら捏ねると団子状に固まり、それを麺棒で四角に押し広げる。順調に出来上がった蕎麦生地を包丁で2㎜巾に切るのが難しい。台所の煮立った鍋に各自で2分程茹でて冷水で洗うと蕎麦は出来上がり。昼食を兼ねて集会室に全員が集まり自分で打った蕎麦を、市販のそばつゆと本ワサビで、試食した。なかなかの美味である。蕎麦湯も飛ぶようになくなる。持参の酒も出て来て出来栄えなどを語り合い、楽しく美味しい蕎麦打ち講習会であった。題名どおりに今年の年越し蕎麦はぜひ自宅で作って頂きたいものです。              (文/松田、写真/松田 中村)

【感想】今年9月、日本山岳会東京多摩支部に入会させていただき、初めての参加行事が、人生初の蕎麦打ちとなりました。 蕎麦粉を捏ねてもなかなか固まらず、手のひらで押すというコツを教えていただいて、粘り気が出はじめようやくボール状になりました。麺棒で伸ばすのも蕎麦切り包丁を使うのも、もちろん初めて。蕎麦屋での実演を見たことはありましたが、こんなにたいへんだとは!かなり太めの蕎麦になってしまいましたが、蕎麦の香りは豊かで、奥多摩の晩秋の空気を感じながらの試食はそれは美味しかったです。 もう一回チャレンジしてみたくなりました。    (文/西村 章)                                                  

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