報告)第11期登山教室講座『山の医療とトレーニング』

日  時

2024年5月9日(木)

場  所

立川市女性総合センター5階第3学習室

参 加 者

受講生18名 スタッフ(講師含む)14名

報  告

講師は日本山岳会東京多摩支部長で山岳認定医の野口いづみ氏により、山行中のケガや体調不良の予防と対応、また日頃のトレーニングについて お話頂いた。

登山経験は受講生によって違いがあるが、改めて山の医療を学べる機会ということで、真剣な表情で聞き入っている様子がみられる。山歩き中のケガや虫刺され、体調のトラブルについての予防と対応について、講師自身の経験も含めてお話しいただく。山中でヘリを要請する事例や至急搬送が必要な事象など、緊張感のある内容がありながらも、時折、講師がご自分を撮影された虫に刺されて腫れたお顔や浮腫んだ足の写真を紹介しながら、その時の状況を面白おかしくお話しされて笑いで場を和ませていた。登山中のケガやトラブルに遭遇しないためにもトレーニングが大切。脚筋力、バランス、心肺機能を強化するためには間をあけずに山へ行くことが重要だが、日常の中でもエスカレーターのへりにつま先を乗せて立ったり、信号やバス待ちの間に片足で立ってみたり、講師も日頃からトレーニングしているとのこと。年齢を重ねるに従って筋力、バランス、柔軟性が低下する表を見ながらの説明ではうなずく受講生も多かった。最後に次回の登山教室でも使えそうな虫刺されに効果のあるハッカ水の作り方の紹介がされた。トレーニングとハッカ水の効果で、ケガも虫刺されも無く今後の山行を楽しめることを期待したい。

(文・写真・/高岡洋子)

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