報告)登山教室8期 補講山行 棒の嶺

―やっと実現できた―

 

日 時

2022年5月22日(日)

 

天 候

曇りのち晴れ

 

参加者

L/中原、SL/清水、スタッフ/佐藤・関口・中尾

補講生/浅野、上原、白川、高田、古谷

 

行 程

8:25さわらびの湯バス停→9:10白谷沢登山口→10:50岩茸石→11:15権次入峠→11:40棒ノ嶺12:45→13:10岩茸石→滝ノ平尾根→14:55さわらびの湯バス停

 

記 録

コロナ禍で山行の中止が続いた登山教室8期生の為に、登山教室PTからの依頼で補講山行を山行委員会で実施する事となった。会員になった8期修了生対象で日帰り1回宿泊2回の山行予定をたてた。今回はその第1回目である。5月21日に予定していたが、天気が悪く予備日の22日に実施した。さわらびの湯バス停で集合し、自己紹介とコース説明、体操の後出発した。白谷沢登山口から登り始める。真っ白なガクウツギが新緑に映えて美しく、沢の音に凉を感じた。藤懸の滝で一息入れ、補講生とスタッフがペアになり、手足の置き場を見せながら岩場、鎖場を通過した。天狗の滝・白孔雀の滝を通り林道へ出て休憩をとる。鎖場の通過を心配していたが、「楽しかった。」という感想を聞いてホッとした。ここから山頂まで急登続きだった。権次入峠でコンパスを使って、進む方向を確かめた。山頂は大勢の登山者で賑わっていた。昼食をとり山座同定を楽しみ、のんびり過ごした。下山は岩茸石まで往路を戻り滝ノ平尾根を下りた。補講生二人が岩茸石に果敢に挑戦し楽しそうだった。林道を3回横断して、最後の最後ぬかるんだ急下降があり「今日の核心部だ~」と声があがった。慎重に通過し、さわらびの湯へ到着し解散した。これから山岳会で色々体験し、山を楽しんでほしい。私自身も新しい仲間の誕生に嬉しい思いだった。

(文、写真/中原)

 

感想

棒の折山は8期教室で何度か中止になり、今回やっと実現しました。ガクウツギが満開の中、沢沿いを進み岩茸石に登りアドベンチャーなコースで楽しかったです。また先輩方とのお話で山のことを教えて頂くのが、とても学びになりました。補習山行を企画して下さりありがとうございます。

(白川まり)

 

ガクウツギ満開の登山道

山頂にて

慎重に進む

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました