報告)第9期登山教室 笹尾根・槇寄山  

日時

2023年1月14日(土)

 

天候

小雨のち曇り

 

参加者

21名(受講生12名・スタッフ9名)

〔A班〕班L山内、班SL菊地、 麻生、大井 柏木、加藤、中村(智)、宮田、八木

講師竹中、総括SL河野、SP佐野

〔B班〕班L石川、班SL皆川、城森、中山、中島、西尾、真鍋、

総括L宮崎、山行L中村(敦)

 

行程

仲の平バス停9:50→ ミーティング・体操 10:20→ 登山口10:45→国定忠治が遠見した木で平地を利用してアイゼン脱着の練習11:40~11:55→西原峠12:46 →槇寄山      12:48 昼食 13:23 →田和峠13:52→数馬峠14:20→大羽根山15:15     →浅間尾根登山口バス停16:05

 

記録-冬の山歩き&アイゼン歩行の練習-

今日の教室の目的は 冬の山歩き、アイゼン歩行の練習だが、真冬とは思えない気温と雪のない山に   なってしまった。予報では1時ごろから雨予報だが、最終民家の登山道入り口あたりからパラパラ降り出した。レインウェアを着る人と着ない人と直ぐ濡れるほどではなかった。冬と思ってもインナーを半袖か長袖か、タイツを履くほど寒いかなど、個々に汗の掻き方も違う、判断が難しい。着たり脱いだりと汗冷えしない様など今回はレイアリングの良い経験になったようだ。「国定忠治遠見の木」の場所でアイゼンの脱着をする。家で練習してくるが、バンドの入れ方が違ったり、手袋でのやりづらさを体感。歩行の練習は出来なかった。雨も止み槇寄山で集合写真、残念ながら富士山は見れず。同日誕生日の受講生を囲みワイワイと写真タイム。昼食後タイムリミット13:20に出発できた。稜線の道を行くが、落ち葉の下は霜柱や泥で凸凹していて歩きづらく、行程に余裕がない為スピードアップしようとするが、慎重に歩き数馬峠では、10分押し、私は予定のバスに乗れるか何度も時間計算していた。下山にかかり転ばぬようゆっくり進む。大羽根山から奥多摩の稜線が綺麗に見えた。受講生の下山歩行も成長し、順調に歩き            残り15分当たり落ち葉の下がドロドロで滑る所、スタッフが横滑り転倒泥が着いたが、受講生は無事。16:05に浅間尾根登山口バス停到着。10分のバスに乗車できた。五日市駅で次回入笠山の説明し   解散。アイゼン歩行練習は次回雪山に持ち越しになった。

(文 中村敦子)

  

 

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