山名
金峰山
日時
2023年8月31日
天気
晴れ
参加者
12名 L中尾、SL上原、石橋、吉田、高田、高岡、宮崎(順)、祢津、菅野(丈)、菅野(淺)、川島、太田
行程
塩山駅=9:00大弛峠→9:40朝日峠→10:00大ナギ→10:25朝日岳→11:45金峰山→12:00五丈石12:30→12:40金峰山→13:50朝日岳→大ナギ→14:30朝日峠→15:10大弛峠→塩山駅
記録
8月31日7時30分、塩山駅に集合。タクシー3台12名で1時間10分ほどかけて大弛峠に向かう。大弛峠で下車すると、思いのほか風が強く涼しい秋の空気。半袖のメンバーは上着を羽織る。皆で自己紹介をした後予定通り9時に出発。登山口からしばらくは苔むした樹林帯が続く。木漏れ日に苔が輝く。朝日峠手前で衣服調整をして歩を進める。ケルンが積まれた朝日峠から少しすると左側の樹木帯が立ち枯れし、その後ろに富士山が見える。そこから岩場の大ナギに出ると展望が開けて澄んだ秋空の正面に富士山が。少し休憩し朝日岳に向かう。朝日岳まで来ると目的の五丈石が見える。朝日岳を過ぎると急な岩場の下りに、その先は急なザレ場の下りになり皆で注意しながら進む。再び樹林帯に入り、歩を進める。いつの間にか高木がハイマツに代わりその間の狭い登山道を抜けると360度パノラマの賽の河原に出る。急に姿を見せた奇岩の瑞牆山や八ヶ岳連峰を写真に納め頂上まであと少し。がれきの足場が大きな岩に代わりその上を注意しながら進み、門の様になった岩をくぐるとそこに金峰山の標が。思い々々写真を撮りさらに岩の上を進むと5分ほどでそびえ立つ五丈石の足下の広場になる。晴天の下、さらに大きくに見える瑞牆山を正面に、五丈石を風よけにしてお昼休憩。強風の中、五丈石をバックに集合写真を撮り来た道を下山。暑さで体力を奪われスピードが出ないことを予想して作った計画のコースタイムを30分縮め大弛峠に着く。皆無事に下山できた。