日 時
2024年1月20日(土) 【 雪 】
参 加 者
31名(受講生15名、スタッフ16名)
〔A班〕班L石川、班SL高岡、市村、勝又、祢津、野村、渡邉、講師野口
SP上原、SP辻、SP城森
〔B班〕班L内藤、班SL吉田、井上、乙川、杉山、河村、丸谷、SP浅野、
SP岩本、SP中島
〔C班〕班L広瀬、班SL皆川、亀山、佐藤(は)、榊原(さ)、菅野、土橋、
総括L宮崎、SP中山、山行L中村(敦)
行 程
立川 バス7:00=石割山登山口9:00 9:20出発―東屋 9:50―石割神社(休憩)10:12~10:25 ― 石割山山頂10:38~11:25 ―平尾山11:55~12:23-大平山12:59~13:20―長池山―分岐13:57 ―大平山登山口14:20 ― 長池親水公園 14:45着 バス15:10発=立川17:10着
報 告
今年度 初めてアイゼン・チェーンスパイクを使えそうな山として石割山を選んだ。土日に南岸低気圧が通り過ぎる予報で、いつから雨や雪になるかと心配していたが河口湖辺りから雪が降ってきた。石割山登山口に着いた時には3cm程度積もり山頂からの歩きづらい泥の道を歩かなくて済むようだ。木の下に入り準備と体操をして出発。
しんしんと雪が降りしきる中、長い石段を登る。先頭班が少し早かったようだ。東屋で長めに休憩。石割神社ではお参りだけにして10分で出発。石割山山頂に着くと風がなくそれほど寒くはないが、昼食は数回に分けて食事をするよう指示し、長い昼食休憩は取らなかった。本来なら目の前に富士山がドンと見えるはずが残念だ。講師が雪上の歩き方を説明した。チェーンスパイクを着け平尾山までスパイクを引っ掛けることなく順調に歩く。平尾山から階段も多くアップダウンが続くのでチェーンスパイクを脱ぎ慎重に下る。登山道や笹の上も一面雪景色の中、淡々と進む。雪は大きくなったり小さくなったりと降り続く。大平山でバスと連絡を取り車道は問題なく走れるということで予定通りの行程を歩くことを決める。大平山登山口から林の中の山道を抜け、出発時間は予定より押していた。しかし、実施目標のパティ―登山が身についてきたようで、休憩時間の行動も上手くでき、長池親水公園には計画予定通りの時間に無事到着。ぬくぬくしたバスに乗車し、冷えた体が温まる。渋滞もなく立川には予定より早く到着した。富士山は現れず残念だったが、雪の降る中歩いたことはとても良い経験で記憶に残る山行になった。 <文/中村(敦)、写/辻、野口(い)>