報告)低山を楽しむ会 笹尾根シリーズその1

<低山を楽しむ会>

多摩百山・大羽根山と丸山を行く―笹尾根シリーズその1

大羽根山

日 時

2021年10月20日(水)

天 候

晴れ

参加者

12名/L石塚、SL小口、SL小清水、SL辻橋、河野、高橋(郁)、竹中、田中、富澤、西村(智)、松川(信)、吉田(博)

行 程

9:00武蔵五日市駅=浅間尾根登山口バス停/大羽根山登山口10:15→11:45大羽根山(昼食)12:15→笹尾根・笹ヶタワノ峰→13:30笛吹峠→丸山14:00→笛吹峠→16:00笛吹入口バス停16:18=17:00五日市駅

記 録

初めて参加した私のためにみんなの自己紹介があり、大羽根山登山口からよく整備された登山道を歩き始めた。しばらく上るとキノコがあちこちに生えている。キノコに詳しい松川さんは、食べられるキノコを見つけては収穫していた。コナラやクヌギなどの間の緩やかな上りをゆっくり歩き大羽根山山頂に到着、ここで昼食。真っ青な空の下、目の前に御前山、大岳山、遠くに、六ッ石山、鷹ノ巣山が見渡せた。
笹尾根への登りは、針葉樹の植林が続く。日陰にリンドウの蕾を見つけた。一人の女性が下ってきたのが、この山行で出会った唯一人の登山者であった。笹尾根に出ると、低い笹が広がっている尾根道を笛吹峠(大日峠)に下る。丸山へはちょっときつい登りであった。笛吹入口バス停への下りは、左に鹿よけ網が張り巡らされたトラバースの狭い道を緊張して歩いた。貴重な山のお話も沢山聞くことができ、低山を存分に楽しんだ一日でした。

(文/吉田博子、写真/石塚嘉一)

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